6.私立大学の結果から考えること
前回は滑り止めで受験した私立大学の合否について書きました。
今回は合否が分かってから考えたことについて話していきます。
まずは前回予告だけして終わった経営学部に出願したことが結果的に功を奏したお話です。
経営学部に出願した選択がその後目覚ましい活躍をしてくれました。
それは、最終的にこの一覧の通りに私立大学の合否が分かったあと、入学金を払ったのが経営学部だからです。
(私立大学に合格した後、入学権を得るためには国公立の前期試験までに入学金を振り込まなければいけません、そして払った入学金は返ってこないので、一般的には1つの学部学科に振り込むため、この段階で決断しないといけません。)
もともと医学部志望なので、その延長線上で私立大学は生命系の学部を志望していました。
しかし、徐々に高校3年の冬あたりからこれまで薄々と感じていた化学への苦手意識が顕になってきました。
その感情がきっかけに、化学の実験もあまり好きではなく、そのまま生命系の学部に進むと辛い4年間になるかもしれないと思い始めました。
そして、少し興味があり、出願していた経営学部について調べて、こっちの方がいいかもしれない、と思ったので、2月下旬に国公立が全て不合格だったときは経営学部に進もうと決断しました。
この決断は半月ほどで決断しなければならず、その当時の私は国公立大学がダメだったときに進学することになる学校だったので、非常に悩みましたし、将来的につける職業も大きく変わってくることもあり、なかなか決断できませんでした。
国公立の前期試験に向けて勉強するのと同時並行で決めなければいけなかったので、追い込まれましたが、遠い未来のことを考えても実感が湧かずより難しくなるので、大学生活ではどちらが楽しそうかを考え、最後は自分の直感に任せて、
“より心が躍る方へ”
ということで、少しの差でしたが、より心が躍った経営学部を選びました。
ここで悩み抜いたからこそ、その後は私立大学の他の学部に未練は全くありませんでした。
この時に自分が進みたい道についてよく考えたからこそ、今現在私は第1志望はもちろん医学部ですが、医学部がどうしても無理だった場合は経営系の学部に進学したいなと迷うことなく思えています。
またまた長くなりそうなので、
次回まで続きます。。。
次回は、まだ触れていなかった不合格だった同志社大学についてです。
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