フリーランスになりたいコメディカルが転職支援サービスを利用する時の3つの注意点
最近、医療職は国家資格とゆう武器を持っているのでフリーランスとして生きていきやすいのかなと感じています。
「非常勤としてフルタイム以外で医療機関で働き、あいた時間で副業or本業を行う」とゆうことが選択肢の一つとしやすいからです。
さらに資格があると高時給で働くことができます。求人サイトを見ても1500~2500円のところが多いと感じます。コンビニや飲食店などで平均時給で働くよりも、倍以上の金額で働くことができるのは大学4年間を勉強に捧げたメリットとも言えると思います。
非常勤として会社に属し社会保険に加入し、サラリーマン時より低給与なので所得税・住民税を下げ、個人事業主として節税をしていくとゆう生き方が最強な気がしています。
医療人としての倫理観や使命感の話は一旦おいておきましょう^^
結論
転職サービスを利用するときの注意点
①本気で転職に関して考えていると熱意を伝える
②いつ転職したいかを具体的に説明する
③転職を繋ぎに使うような説明は避ける
転職の方法
転職の方法に関しては大きく分けて3種類あります。
①ハローワークを利用する
②転職サイトを利用する
③転職支援サービスを利用する
意外にみんな利用したこと無いのが③の転職支援サービスかもしれません。
①と②は僕が新卒の時にだいぶお世話になりました。大学がマンモス校で合ったことや県外の学校だっため地元の求人がほとんどなく地元のハローワークによく通っていました。当時は転職情報誌などもありましたね、今は殆ど見かけなくなりましたが。
では②と③は何が違うのでしょうか。
転職サイトは従来からある手法でサイトに登録すると求人紹介してくれるサイトです。求人情報は多いですが、応募から日程調整、給与交渉まで自らすべて行わないといけません。また入職してからのミスマッチも起こりえます。
それにくらべ転職エージェントでは実際に転職の専門家が転職したい人向けにエージェントとして動いてくれるので時間の節約になったり、転職サイトでは知ることのできない転職先の内部の情報だったりを教えてくれます。転職活動がスムーズに出来るため、現在の本業に支障をきたす可能性も低くなります。
転職エージェントdodaより引用
・転職サイトは、採用企業が広告として掲載している求人を選んで応募できるサービス
・転職エージェントは自分で情報を探す転職サイトとは異なり、転職支援のプロがキャリアカウンセリングを行い、「強み」や「特徴」にあった、最適な求人企業を紹介するサービス
PASONA 転職エージェント「パソナキャリア」の転職・求人情報サイトより引用
コメディカルの再就職
実際に僕は2つの転職エージェントを利用してみました。
JACリクルートメント
キャリアアップ向けの転職エージェントなので最終的に今回と趣旨があいませんでしが、登録してしばらくすると向こうから連絡があり、電話ですが2回面談を行いました。臨床以外で活躍できる場、自分のキャリアも活かせる職場に関して相談したらいくつか紹介していただきました。
医療機器メーカーの紹介が多かったです。一応いただいた求人を紹介しておくと具体的には、
・VARIAN
・Elekta
・SIEMENS
・BlainLAB
・ACCURAY
僕は放射線治療を專門としているため、放射線治療機器のメーカーを多く紹介していただきました。そういった意味でも自分の「市場価値」や「強み」「特徴」を再確認することができたので、よい機会になりました。
また、第1種放射線取扱主任者の免状を利用した求人もいただきました。しかし、内勤でフルタイムであるのと、給与が現在よりも下がるためお断りしました。
コメディカルJOB
登録後、メールや電話を何度か繰り返し現在もメールで連絡を取り合っている最中です。担当エージェントが診療放射線技師ではなくすこし不安でしたが、丁寧に相談にのってくれた印象です。
新型感染症の件もあり、求人は減ってるとのこと。
また、起業とゆう説明をしてしまったためかエージェントのポジション的にも求人は少なくなるとの答えをいただいてしまいました。
フリーランスとして仕事に従事し所得を分散したい、とゆうのが趣旨の説明をしたかったのですが向こう側からしたら、起業とゆう言葉が独り歩きしてしまい、
「この人は起業したらすぐやめるから長期就職しない人なんだな」
と受け取られてしまったようです。
現在は非常勤で求人を紹介してもらえないか交渉中です。
まとめ
転職サービスを利用するときの注意点
①本気で転職に関して考えていると熱意を伝える
②いつ転職したいかを具体的に説明する
③転職を繋ぎに使うような説明は避ける
転職エージェントに登録したら、専属エージェントに転職に対しての熱意を伝えましょう。むこうもこの人はキャリアの事をしっかり考えているんだなと感じとってくれます。
転職エージェントは良い人材を紹介したら求人を募集する会社から成果報酬としてお金が払われる仕組みです。だからこそお互いの目的が一致しているため、最後まで面倒を見てくれます。
転職の時期をしっかり伝えましょう。求人はナマモノです、求人が決まれば消えてしまいます。なるべく近い時期に転職を考えてる人が優遇されるようです。
転職エージェントにとって企業に就職させた人材が職場をすぐ辞めてしまっては信頼に傷がついてしまうため、リスクの高い人材は最初から弾かれてしまう可能性が高いです。本当に繋ぎとしての仕事を考えているのなら、転職サイトを利用したほうがいいかもしれません。その分良い求人は少なくなるかもしれませんが。
専属エージェントもサラリーマンです、フリーランスとしての働き方はまだ理解し難いようです。そもそも医療業界はまだまだ、一つの会社に長年勤め上げるとゆうポリシーがあるのかもしれません。今後の面談しだいですが、どのような求人を紹介してもらえるか追って報告したいと思います。
また、他の転職エージェントについても利用してみようと考えています。