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世間の常識を知る

こんにちは。
ビジネスの合宿に行ってきた。
結果、とても楽しかった。
勉強になった。

元々講師の方の視点視野が好きで
気に入って入ったので
そう簡単にズレることは無い。

半年前も合宿に参加し
皆さんに願掛けを体験してもらい
色んな話を聞いたが『まともな人たち』という印象で安心してお付き合いが出来る。

物質世界を担当してる人であっても
考えるチカラ、能力が無いと
私が話していてキツイ。

しっかり考えて生きているからこそ
どこにフォーカスしているのか知れれば
私の学びになる。

結果、物質世界の人達は
《経済》という視点を持つことにより
どうやったら豊かになるのかという方向で
考えることができると知った。

例えば自然災害ひとつ取ったとしても
彼らは起きたことは仕方がない。
そこからどうやって豊かにしていくか。
復興だけが正解ではないと思う。
という話は面白かった。

私からしたら
災害だって人間のせいなんだから
皆が悔い改めないと意味なし。
と、思ってきたからこそ
現実を受け止めつつの
どうしたらの話は非常に興味深い。

本当に見ているところが違うと知り
私の話は分からないから
基本的にそういう時に割って入ったりはしない。

ちなみに私の目には人間の性格が悪いので
地球が耐えられないようにしか映っていない。
よくこの手のことを不謹慎だと言う人もいるが
そら被害にあった人はなぜ自分が
自分の家族がとなるとは思うが

どう見ても腐ってんだろこの世の中。
おかしいと思わないのか。
歴史を見てみても狂ってんなという時に
割と大きな災害は起こっている。

だからいつもいつも口酸っぱく
改心せよと人々に伝えている。

政治が荒れると自然が荒れる。

本当にこの心の世界を理解することが出来たら
災害が起こることは避けられない。
と、なった時に自分だけ助かったりする。
旅行中や出張中だったり
普段その時間にそこにいるのに今日はいなかったとか。
交通系の事故であれば
乗ろうと思っていたけど急に具合が悪くなり
やむなくキャンセルしたなど。

私は東日本大震災の時は家族の中で自分だけ仕事で長崎にいたし
阪神・淡路大震災の時は兄が夜中ゲームをしていたため私の頭上にテレビが落ちてくるのを兄が咄嗟に抑え生きながらえた。

自分だけ助かるのなんて嫌だから
私はみんなが助かる世界に変えたい。
大難を小難に小難を無難に変えたい。


合宿に行く前にたまたまYouTubeで流れてきた動画で子供たちの声を届けているものがあった。

ある子供は今回で4回目の人生と語ったらしい。
3回目までは失敗して地球が無くなった。
今回の4回目は少しづつ変わってきている。
だけどまだどうなるか分からない。
そんな話だった。

ココ最近若干客層が変わってきたこともあり
《時間がないんだな》と感じていた。
フラット層以上の方や芸術家タイプ
何かはじめるのに経済力があるなど
カチッとハマれば使命にスっと入れる人達が集まって来ている。

それを見て時間かけてらんないんだな。
早く早くしろ。もっと多くへ届けろ。
というのがヒシヒシと伝わってきていた。


私ひとりのスピードでは遅いのか
数ヶ月前にたまたま珍しく私からコメントした人と日に日に繋がりが深くなっていった。
なんだか訳ありそうな人ではあったが
本人が言わないことは基本的に自分から聞くことはない。
その方から合宿初日に連絡が来て

普段人と一緒にいる時にスマホの向こう側の人と連絡を取ることは無いのでスルーするが
急ぎの用事に思えたので返した。

その返事で良かったのかその後色々と話してくれた。
おそらくライトワーカーの《メイン》と呼ばれる存在で使命が桁外れ。
私もなかなかファンタジーだが
桁外れなのでそちらもファンタジー。
私の頭では理解は追いつかないが
なんかわかるところはわかる。
私こんな感じって言われてる〜と
お返事すると相手がとても喜んでくれた。

出会った頃から
こんなの初めて!嬉しい!と言われていたが
上と上とのマッチングが起こったのだと思う。
見えているものがだいたい一緒。
目指している方向もだいたい一緒。

共に何かをする流れになったあと
これまた流れが変わり始めた。


合宿参加者の一言により
知覧の特攻隊平和会館に行くことになった。
戦争系の資料館には実は行ったことがない。

長崎の原爆資料館にうちのお経が弾丸受け止めてるやつ展示されているよと言われていたが
地元の人達に『ツラくなるけん。行かんでよかたい。』と言われてたから行くことがなかった。

近現代の日本史は苦手で頭に入ってこなかったが、竹田先生のおかげでだいぶ理解した。
竹田先生を知る前、
義実家の出版社のイベントを手伝った時に
『学ぶ教科書が違うと出来上がる日本人が変わる』という歴史研究者の先生方の対談を聞いていたこともあった。
その時は何をそんなに熱く語っているのかわからなかったが(内容は分かる)
後にツインレイと出会うことにより
《戦後教育の賜物》を目の当たりにした。
しばらくはどうして彼らはああなってしまったのか考えていた程だが数ヵ月後に

ちがう、普通に生きたらああなるんだ。
私が別の教育を受けていたから
ああなってないだけなんだ。とわかった。
結果して私は先述した友人に
『育ちがいいのでしょう』と言われたが
私は育ちがいいのではなく
大切なことは全て《宗教で教わった》
神様のことも歴史のことも皇室のことも。
だから《思惑》にハマらなかった。
《洗脳》が効かなかった。

私は特攻隊を見て何を思い何を感じるのだろうか。
ツラいと思うのだろうか。
胸が痛くなるのだろうか。

基本的に人の愛に触れると泣かずにはおれない性質だけど、どうなるのだろうと思い見に行ったらまさかのものが見えてきた。


特攻隊発案者と言われる方の遺書を見た時に
ああ、すごいなと思っていたら
一緒にいた方が『絶対裁かれると思ったんだろうな』と言った。

………………ん???
もう一度遺書に目を通す。

これは……責任を果たしたのでは?
武士道の延長では?

自分が発案し、そして多くの若者が命を張って出撃した。
終戦して自分が生きているなんてのはおかしな話だから、彼らの命の元責任をとって自害したという話に私には読めるのだが……??

その後視聴覚室で語り部の話を聞いて更に驚いた。
写真がいくつも表示されるのだが
皆、笑っている。2時間半後にはもうこの世に居ないと分かっているのに。
もう覚悟を決め、本当にこの人たちはこれを望んだということが伝わってきた。
険しいのかそれとも苦しいのか。
本当は嫌だと思うのか。
そんなことを想像していたのに
彼らは穏やかな表情だった。
出撃前日は涙で枕を流したとあったが
それは恐怖心ではなく愛する人たちにもう会うことがないことへの涙であり
この人たちは本当に命を懸けてでも守りたいものがあったことが伝わってきた。

なんて、気高い魂なのだろうか。

維新から70年はまだ戦えた。
だけど戦後80年はもう戦うことも出来ない
腑抜けしかいないではないか!
と思っていたが

桁外れだった。
これがこの時代の日本人。
こんな人達、もう居ないよ。
『早くしろ、早くしろ』『遅い、遅い』
と上が私にけしかける意味がわかった。

思っているより今の日本は腐っていた。

遺書も誰のものを見ても字が綺麗だった。
教育が行き届いている。

江戸時代だったかな。
日本に来た西洋人が
この国は貴族だけではなく庶民までもが
読み書きが出来ることに大変驚いた。
とあったがそれが本来の日本の姿なのである。

特攻隊を軍事教育の洗脳と解釈した人もいたが
私には武士道の延長にしか見えなかった。
私と世間の常識の乖離を思い知った。

日本人は
だから叩き潰された。
自分たちよりも優秀な民族など
要らぬのだから。
自分たちよりも劣っていると思っていた民族が
世界第2位の経済大国を負かし(日清戦争)
次に3大帝国のひとつを負かしたから(日露戦争)
我が国は卑怯な手を使い叩き潰されたのだ。

そしてそのまま骨抜きにされた。
二度とこのような強さを取り戻さないように。

まだ戦後はそれでも戦わなくとも
優秀な頭脳があったから
這い上がることが出来た。
しかし今はあまりにも考えることが出来ない人が増えてしまった。

そして目先の利益にとらわれ
土地を外国人に売ったりしている。
土地だけではない。
インフラだって売られている。
竹島も尖閣諸島も北方領土も全部パフォーマンス。
ワーワーやれば意識がそちらにいくから
ワーワーやっているだけ。
相手はずっと虎視眈々とこの国を狙っている。

だからみんな知恵を使え
早く目を覚ませと口酸っぱく言っている。
平和ボケしていたらこの国はなくなるぞ。

このアホに成り下がった民族を
たった天皇おひとりの祈りの力で
生命線を保っているということに
早く気付け。

自分の武器で戦え。
自分の国をもっと大切に思え。
大切な人を守れる自分となれ。

守りたいものもない、国も好きではない。
自分の武器など到底分からないような人が集まるから、国がおかしくなってるということに早く気付け。

賢い人たちは皆各々の武器を生かし
考えて行動を始めている。
私の担当は精神世界だからこのように
あなたがあなたであることが
どれほどの喜びであり
どれほどの才能であるかを
目覚めさせること。
日本人の本来もつ精神性に気づかせ
そして愛された記憶がない人たちへ
愛を与え続けることが私の使命。

そうやって愛されていることを知り
自分の才能に気づく人が増えたら
この国はまた士気を取り戻すことが出来る。
殺し合いではなく、頭脳や優しさで戦うことができるようになるのである。

華々しく散ってまでこの国を守りたかった
青少年たちに恥じぬよう
命を使い切り、今を生きろ。

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