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30代独身うつ病・オタク会社員の自己紹介|はじめてのnote
皆さま、お初にお目にかかります。
とある田舎に暮らす、30代独身会社員の小山田 ゆんと申します。
ただいま、うつにより休職中。
収入が完全に途絶えかけています。収入が完全に途絶えかけている中、本日念願のノートパソコンを購入し、noteの初投稿に至ります。
そう、私は脱サラしてWebライターとして生計を立てようと画策しているのです。
この無謀な挑戦を見守っていただけたなら、これ幸い。
簡単に自己紹介をさせてください。
小山田ゆん、30代独身。実家暮らしの気楽な会社員。
…の、はずだった。
うつの発症により仕事を休職。実家は火の車で、頼れる者は己のみ。
そうはいっても、家族の存在に支えられて生きている。
いや、推しの存在に支えられて生きている。
私は、推しがいないと生きていけないタイプのオタク。
現在の最推しはK-POPアイドルSEVENTEENのジュンピ。
昨年冬のFNS歌謡祭にて一目惚れ。こんな美しい生き物を見たことがない…!私は目を疑った。え、ジュンピって性格もいいの!?SEVENTEENというチームの魅力も尋常ではない。
私は今、ジュンピに会うことだけを楽しみに生きている。
しかし、先日、今年冬に開催されるSEVENTEEN日本ツアーのジュンピ不在が発表された。
私は生きがいを失った。
いや、推しに命をつないでもらった。
今回の日本ツアーにジュンピが参加していたら、チケットが手に入る限り日本全国を飛び回り、貯金を失っていただろう。
次にジュンピに会うまでに、健康を取り戻し、収入源を得て元気いっぱいオタクするんだ!
…でも、それは無茶な願望なのかもしれない。
うつの壁の高さと絶望感といったら半端ではない。
文字どおりお先真っ暗。なんの見通しも立たないのが正直なところ。
そんな私も、小学生時代は神童と呼ばれていた。
小学校では児童会長を務め、中学校での成績は常に学年一位。都道府県内でトップの進学校に進学し、東京の大学を卒業して地元の市役所に就職した。
税金の取り立てを担当する中で心身ともに疲弊。うつを発症。半年間の失業期間を経て再就職するも、うつが再発して現在休職中。
いや、再発ではないのかもしれない。うつは続いていた。うつと付き合っていくのだという心構えや準備が足りていなかったのかもしれない。
私にとって、「普通」に生きることのハードルは高すぎる。
普通に働いて、普通に恋人ができて、普通に結婚して、普通に子どもを持って、普通に歳を重ねていく…
そんなの眩しすぎる。
今の私は生きているだけで精いっぱい。
いや、生きていることすら危うい。
死にたくはないけれど、生きている理由がない。
そんな現状を打破すべくnoteにすがってみた。今の思いを吐き出してみた。
だけど、何も変わらなかった。
そんなふうに悲劇のヒロインぶってみながらも、何かが変わっていく気配を確かに感じている自分もいる。
私の人生の第2章はここから始まるんだ。ここから始めるんだ。
次回、記事の内容に高低差ありすぎて耳キーンなるわ!最愛の甥っ子(3)との楽しい夏休み編。
乞うご期待!笑