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晴れた空と雪の山

 真っ青な空と白く雪化粧した山。昨日撮った写真。
 高3の冬、大学進学で長野行くぞって心が昂揚してた時、ひたすら脳内で描いてた「信州の冬の風景」ってのがこういうものだった、笑。冬になったら、毎日こんな景色の下で大学に行く!みたいに・・・
 実際に暮らしてみると、あまりそういう日はなかった。そもそも雪自体がそんなに降らないし、降って積もった時はどんよりとした空模様の方が多いし。まあ、そんな中で一昨日・昨日・今日あたりは、「青空と雪山」が拝めた次第。気持ちいいですわー!!真っ青な空に映える真っ白な烏帽子岳の頂上部、あとどのくらい拝めるんですかね?

 明日も明後日もこんな景色かなと思いながら、もうちょっとしたらお出かけなんです。お仕事お休みもらって、4日間の東京行き。家の事情というか、実家に行っていろいろって感じ。東京、いかがなもんでしょうかね?まあ、空いた時間に、東京でしか買えないアジア系の食材を買い漁るとか、高校時代の友だちと会ってみるとか、できたらいいなと思ってたりするんだけど。そういう時間が作れるのかどうかは、行ってみないことにはわからないけど。実は、明日から母が、とある病気で入院なんですね。(命に関わるような重篤な病気ではないです。)


【台所日記 #047】
 初めて挑戦するメニューってのは、ドキドキとワクワク。結果、うわーすっげー美味!てなるのか、なーんだ大したことないじゃんってののどちらに転ぶか・・。たかが家庭料理で(しかもおひとり様の趣味みたいな)、何を大袈裟なと言われてしまうと反論はないけど。でも、やっぱ、ドキドキとワクワク。
 で、初挑戦のこれ。インドネシア料理。インドネシアでもポピュラーなバリとかジャワのものではなく、スラウェシって島のマナドって街が発祥の料理。googleさんのmapで見ますと、ブルネイの横、インドネシアとフィリピンの間にある複雑な形をしたでっかい島。そこの、一番北の街ですね、マナドって場所は。
 まあ、そういう地理的なものはともかく、リチャリチャ(Rica-Rica)ってソースの鶏と野菜の煮込み料理。リチャって辛いという意味。それが2つです。辛辛の大辛。そういう意味のソース。さて、そのお味は?
 生の赤唐辛子をすり潰し、レモングラスやコブミカンの葉ほかのハーブ類とミックスらしい。さほどの辛さは感じない。正確に言うと、辛いは辛いのだが他の旨み要素の調和で、辛さが旨みに変わる?そんな感じでした。
 とりあえず、レシピ通りの鶏と野菜の辛いシチュー。それから、私の独断でこうしたら美味しそうって、挽肉と卵とタマネギ等で、キーマ?あるいはガパオ風アレンジのやつも。いやあ〜、これは超美味。このソース凄いっす。常備したいソースです。魚介系でも絶対美味しい。鯖でも鰯でも、エビでもイカでも、多分いい感じになるんじゃないかなあ。自分で作るってのは、かなり多種の東南アジア系のハーブ類が使われてるっぽいんで、それらが入手できないからムリだな、涙。この200円くらいのレトルトのソース、買いだめしますっ!!!


【音楽室 #047】
 CDたちが収められてる棚を眺め、何年かぶりに手に取ったやつ。8年前に、まだポストロックって何だろう?状態だった頃、まあとにかくいいものはいいよ的に聴き漁ってた中で出会ったバンドの楽曲。長い。けど、起伏もあり、繊細でもありその分退屈はしない。そう思わせてくれた曲がこれだった。いま聴き返してみると、UKロックのリリスズム、UKトラッド風に奏でられる生楽器、ちょっとだけプログレ風の雰囲気など、いろんな要素が詰め込まれてたんだなって気づく。

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