見出し画像

暑、暑、暑

 タイトルの写真は、日本中の田舎で見られる夏の花。ノーセンカズラ。満開だ。
 連日の猛暑にて、「夏」全開な信州の田舎の盆地です。日中はあっという間に35度に達してしまうし、農協の掲示板(温度計)が瞬間的に39 度とか表示され、ひえぇぇぇーとなるなんてこともしばしば。
 そんな猛暑の中で悩ましいのは、午前のバイトを終えて夕方の仕事に備える間に、汗をかいた服を着替えるもんで、洗濯物が1日で2着分づつ溜まっていくことだよ、笑。4日溜めるともうTシャツもパンツも8枚。洗濯は小まめにやらないといけない。あともうひとつは、エアコンの稼働時間が増え、来月の電気代が怖いこと。田舎と東京を比べて、唯一東京が羨ましく感じられるのがガスと電気の料金。インフラの整備のされ方の格差がもろに出るということなのか、田舎はこの点だけコスパ悪いね・・・
 ところで、梅雨が明けてから、午前のバイトを終えて帰宅途中に温泉に寄ってくというのが定番になってます。温泉に3つある公衆浴場、空いてて気持ちいいから。150円だし。で、まあ、時間がある時はお寺に行ったりして木陰で涼をとったり。昨日は安楽寺でした。蝉の声がものすごい。まさに盛夏のど真ん中って感じ。


【台所日記】
 こう暑いと無性に酸味が欲しくなる食卓。そこで、お昼にローメン、夜にバルサミコ酢のアバウトな創作料理?っぽいやつ。
 ローメンは、ウスターソースを水で薄めたスープを作り、それで麺を煮詰めていく作り方で、煮詰まって麺に味がついたら、さらに食べる時にカレー粉やごま油で好みの味付けをするけど、その時にリンゴ酢を多めに。肉は羊ではなく豚なもんで、正式にローメンと言い難い「もどき」なんですけどね。我流の味つけだけど酸味と辛味のバランスとれててなかなか美味しい。
 夕食は、ベーコンと夏野菜をバルサミコソースをアレンジした感じのなんとも言えない感じのやつ。イタリアンの酢豚っぽい感じのやつって言ったら、なんとなく味のニュアンスは伝わるかしらねえ。トマトベースではなくバルサミコなので、酸味はかなり強烈。でも、猛暑日の夕食としては、食欲が刺激されていい感じです。


【音楽室】
 最近知ったイタリアの音楽家。とってもおしゃれで洗練されてて、でもなんか人間臭いというか、ヒューマンな響きだなあ〜、と。要マークだなって感じで、ここに貼っておこうと思う。

いいなと思ったら応援しよう!