秋色の山たち
昼間は20度近くになるのに、陽が落ちると10度を割って夜中の最低気温は5度以下になる。この寒暖差の大きさ。秋から晩秋に変わっていく時期ならでは。
近くの山たち、独鈷山も女神岳もすっかり秋の色。でも、紅葉した葉はあっという間に落ち、赤みが消えた晩秋の色になっちゃうんだろう。
そして「もの思う秋」。毎年この時期、何となく将来のこととかを考えあぐねててしまう。就活やだなーって思った3年生、20歳の時から毎年。具体的には書かないけど、起業ってほど大袈裟ではないく、やってみたいことがないわけではなく。でも、そのためには少しまとまったお金が必要。でも、銀行からの融資とか、私なんかにはムリな話なんだと思う。だから自己資金を貯めないとなあ、といったところ。バイトの時間、もう少し増やそうかなあ・・・
【台所日記】
秋の食卓。お昼はサツマイモとカブと鶏肉のクリームシチュー。食後に大学イモとブドウのコンポートのヨーグルトがけ。夜は、秋鮭のフライでタレカツ丼。納豆をはさんだ栃尾の油揚げとカブの煮物。ビジュ的には映えないけど、しみじみと美味しいなあと感じる食欲の秋のひとコマ。
【音楽室】
しんしんと深まる秋を感じる夜。そんな時に聴きたくなる音楽。アイスランドの女性4人編成のエレクトロニカ。この人たちの音楽が好きになってもう7〜8年経つかな。どことなく不思議さを漂わせ、丁寧な音づくりで聴かせてくれる。