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寒すぎない?

 最低気温がふつうにマイナス7度とか8度。夜中に雪が降ることもしばしばで、朝はうっすら白くなってる日も多くなってきた。風の強い日がないのだけが幸いで、外に出るのがちょっと億劫になるくらい寒いよ〜。
 先週、凍結した路面ですってんころりん。左膝を打ってしまい、まだわずかに痛みが残ってる。なもんで、バイト行くのにもう自転車はやめた。しばらくはポンコツ軽自動車で通うことにしますわ。



【台所日記 #25】
 昨年から何とはなしに気になって、その関係のWebサイトにあたったりして、こんな感じなのかなあなんて試作を重ねてるミャンマー・カレー。インドのカレーはバターやスパイスの複雑な組み合わせでいろいろあるし、タイのカレーはやはりスパイスとハーブの組み合わせの妙だって感じがするに対して、ミャンマーのカレーは「つくり」がシンプル。で、味も素朴というか、庶民的というか、うまく言えないけど、とにかく作り方はそう難しくはないみたいだ。タマネギを多めの油でローストし、トマトと基本のスパイスを投入。で、肉や魚を煮込む。水分を飛ばせるだけ飛ばし、最後はオイル煮みたいな食感にして出来上がりって感じ。
 代表的なチェッターヒン(鶏肉)とウェッターヒン(豚肉)はすでに試作してみて、お!美味しいじゃん!!だったので、それ以外にも試作してみたのが以下のもの。
 上から、ガーヒン。ガーは魚。鯖の切り身を使用。
 真ん中は、同じく鯖だけど、スパイスはチリだけにしてみたから、鯖の唐辛子煮みたいなやつ。酸味は横に添えてあるトマトでって感じに。
 下のは、鯖をフレーク状にして作ったキーマっぽい感じのやつ。
 スパイシーさに欠ける分、酸味や甘味を少し工夫したいなって感じかな。パイナップルとかがいい仕事をしてくれるんじゃないかという予感がする。そうすると、ミャンマーカレーではなくなってしまうのかもしれないね。でも、私の味覚では、トロピカルフルーツを組み込むことで、なんかいい感じのものになりそうな気がするんだよね。



【音楽室 #25】
 これは未知というか未踏というか、初めて耳にするジャンル。ノワール・ジャズというのに分類されるらしい音楽。オランダのユニット(サックス、エレクトニクス)。去年知って、いいなあ〜と思った国内のkleheというバンドがあるんだけど、その雰囲気にちょっと似てる感じだな。前衛ジャズ?ポストロックやエレクトロニカに通じる要素。Web上でちょっと勉強してみたところ、ノワール・ジャズの特徴は、テンポが遅くて、迷宮的な構成、点描的なアンサンブルといったところにあるみたい。私の好みのツボにハマってきそうな言葉が並んでる。USやUKよりも大陸ヨーロッパのジャズの進化系なのかな?よくわからないけど、今後、要チェックのジャンルですね。

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