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在宅ワーカーにおすすめ!ノンカフェインのお茶3選

お茶は好きだけど、カフェインの摂りすぎが気になる……。
そんな悩みはありませんか?
今回は、在宅ワーカーのわたしが実際に飲んでよかったと思ったノンカフェインのお茶を紹介したいと思います。

わたしがノンカフェインのお茶を選ぶ際のポイント

日中、水をこまめに飲むのがいいと聞くけれど、わたしは水が苦手なのでカフェインの少ないお茶を飲むようにしています。

本当はコーヒーや緑茶が好きなのですが、1日に何杯も飲むにはカフェインの多い飲み物は体(特に胃)に負担が大きいと感じたのです。

そこで、在宅ワークのときに飲むお茶を選ぶ際は3つのポイントを基準にするようになりました。

選ぶ際のポイントは以下の3つです。

  • どうせなら体にいいもの

  • ティーバッグをコップや水筒に入れっぱなしにしても渋みが出にくいもの

  • 冷めてもおいしいもの

在宅ワークと言えば座りっぱなしになりがちですよね。運動不足で体の巡りが悪くならないか心配です。せめて体に入れるものはやさしいものがいいと思いませんか。

さらにありがちなのは、水分補給を忘れるほど作業に集中しすぎてしまうこと。お茶を淹れても飲もうとしたときには冷たくなってることもありますよね。

ちなみに、私はせっかちなところがあるので、蒸らし時間を待てなくてティーバッグをカップに入れ、お湯を注いだらそのまま机に持っていくこともしばしば。気がついたら蒸らし時間をかなり過ぎていたなんてこともあります。

なので、できるならティーバッグを入れっぱなしでも渋くならなくて、なおかつ冷めてもおいしいお茶が理想です。

これらのポイントを踏まえた上で選んだおすすめのお茶を紹介します。

在宅ワークのお供にピッタリ!ノンカフェインのお茶3選

在宅ワーカーのわたしがおすすめするノンカフェインのお茶3選は、以下の3つです。

  • ハニーブッシュティー

  • 三年番茶

  • 穀物コーヒー

それぞれの効果と特徴をまとめました。

※各商品説明の最後にAmazonリンクがありますが、わたしが実際に愛用している商品です(PRではありません)。

ハニーブッシュティー


ハニーブッシュティーはルイボスティーと同じマメ科のハーブティーです。甘みのある紅茶のような味わいが特徴です。

ハーブティーのメリットは、体に良い効果があり副作用があまりないことです。しかし、体調によっては飲用を避けたほう方がいい種類があり、妊婦さんや特定の疾患がある方も注意が必要です。また、長期間の服用に向いていない種類もあります。

購入の際は店頭ならスタッフに、通販ならハーブ専門店の情報を確認してから購入するのがよいでしょう。

その点において、ハニーブッシュティーは副作用の報告も飲用を避けたほう方がいい状況もほとんどありません。

一方、気になる効果ですが、去痰・血糖値低下・免疫力向上・抗ウイルス・抗酸化・代謝促進などが挙げられています。

わかりやすくまとめると、次の3点です。

  • ホルモンバランスを整える

  • 血糖値が気になる

  • 免疫力アップ、風邪対策にもおすすめ

座りっぱなしの在宅ワーカーにはなんとも魅力的なお茶なのです。

わたし個人の感想ですが、同じような効能で知られるルイボスティーは独特な草味が苦手ですが、ハニーブッシュは紅茶に風味が近いので飲みやすいです。

味がしっかりしているので、作業に没頭して冷めてしまっても美味しく飲めます。

メーカーによって味の差もほとんどないので、まずはネットや輸入食品店で手頃な価格の商品から試してみてはいかがでしょうか。


三年番茶


三年番茶は、緑茶の葉と茎を天日干しで十分乾燥し、3年間熟成させて焙じ上げた番茶のことです。ほうじ茶のような香ばしさがありながら、まろやかな味が特徴です。

三年番茶と言えば、マクロビオティックの常用のお茶として知られています。

そんな三年番茶の効果は。次の3点です。

  • 消化吸収を助ける

  • 体を温める

  • 新陳代謝を促進

冷え性の方には得におすすめです。

梅を入れれば梅番茶、生姜を入れれば生姜番茶。入れるものによって風邪や冷え対策に効果的なだけでなく、味変できるのもポイントです。

ただし、厳密にいうと三年番茶はノンカフェインではなくカフェインレスになります。
※ノンカフェインは原料にカフェインが含まれないもの、カフェインレスは原料にカフェインが含まれているのを90%以上除去したものです。

三年番茶は微量のカフェインが残っているので、妊婦さんや授乳中の人は飲みすぎに注意しましょう。

三年番茶は熱湯でしっかり味を出すのがおすすめです。苦みがないのでティーバッグを入れっぱなしでもおいしくいただけるのも、お手軽で嬉しいところ。

出がらしも活用できます。出がらしでもう一杯お茶を注ぎ、そこにひとつまみの塩を入れます。それをうがいに利用すれば、ナチュラルなうがい薬に早変わり。

無駄なく飲み切ると何となく得した気分になりますよね。

三年番茶は自然食品店で見かけることが多いです。Amazonでも多数出品されしています。ハニーブッシュ同様に、メーカーで大きく味が変わるということはないので、手頃な価格のもので試してみることをおすすめします。

茶葉とティーバッグがありますが、ティーバッグが手軽でおすすめです。

穀物コーヒー


穀物コーヒーは大麦や玄米、タンポポの根やチコリといった穀物を焙煎して抽出したノンカフェイン飲料になります。

お茶ではありませんが、ノンカフェイン飲料としてハーブティー売り場で見かけることが多いので、今回は特別枠として紹介します。

ずっとパソコンで作業しているとコーヒーが飲みたくなること、ありませんか?わたしはあります。コーヒーの香りと苦みで頭もスッキリして気分もリフレッシュできますよね。

仕事のお供として重宝されるコーヒーも飲みすぎると不眠や冷えなど健康に悪影響を及ぼします。そこで、コーヒーの代用品として注目されているのが穀物コーヒーです。

穀物コーヒーの効果は、使用される穀物の種類や配合量により変わります。よく利用される大麦や植物の根(根菜類)でいえば、以下の3点の効果があります。

  • 血糖値の上昇を抑える

  • 腸内環境を整える

  • 利尿作用(デトックス効果)

穀物コーヒーは溶かすだけで飲める粉末タイプが多いのもポイントです。温めたミルクにもサッと溶けるので簡単に穀物ラテが楽しめます。やはりカフェラテとは微妙に違うけれど癖になるおいしさがあります。小腹が空いたときにもおすすめです。

取り扱いの注意点として、粉末タイプは湿気に弱いのでしっかり蓋をして、冷暗所保存しましょう。梅雨時は冷蔵庫で保管するのもよいでしょう。

飲用の際の注意点は、ハーブティーと同じように、利尿作用があるので飲みすぎには注意が必要です。普通のコーヒーと同じように気分転換に1~3杯程度が良いでしょう。

穀物コーヒーは種類が多いので、初めて選ぶときは当たり外れがあると思います。輸入食品店なら品目も多く取り揃えていることが多いので、小瓶で試すことをおすすめします。

通販で購入する場合はレビューを参考に、香ばしさや飲みやすさといった点を基準に選ぶといいかもしれません。

主観ですが、軽めならタンポポコーヒー、しっかりした味がいいなら麦やチコリなど数種類のブレンドが飲みやすいと思います。

まとめ

在宅ワーカーのわたしがおすすめするノンカフェインのお茶3選でした。

わたし自身、買い漁った数種類のお茶の中から今回の3選を選びましたが、よく飲むのはハニーブッシュティーか三年番茶です。

ハニーブッシュティーは紅茶のような味わいなので飲みやすいですが、飽きてきたときに三年番茶に切り替えます。

三年番茶はさっぱりしているので作業中以外にも食事のお供にも最適です。

紅茶派ならハニーブッシュティー、日本茶派なら三年番茶といったところでしょうか。気分転換に穀物コーヒーを挟むのもおすすめです。お腹はだいぶ膨れますが……。

在宅ワークは意識しないと座りっぱなしのことが多く、運動不足で体が心配になりますよね。体に良いといわれる効果もあるノンカフェインのお茶は、余裕がなくなりがちな駆け出し在宅ワーカーにはぴったりではないでしょうか。

体を気遣いつつ、仕事も頑張りたいという人にこそノンカフェインのお茶をおすすめしたいと思います。


この記事は、「なつみと式Webライティング講座」の課題記事です。

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