まいにち日記 〜悪魔が成功するときは・・〜
昨日もお知らせいたしましたが、5月3日（祝）”令嬢アンナから学ぶお金のトリック”というワークショップをいたします。若干、二十歳そこそこのこれといって自慢できるものを持ってない娘が、生き馬の目を抜くニューヨークで、自分より年齢も地位も高い大人たちを騙し、数十億円をせしめる寸前までいった実話をもとに、悪魔に騙されないようメンタル鍛えるワークショップです。
かつての私もそうでしたが、悪魔のような輩の言いなりになっている人が、世の中実に多すぎます！！今の私はそういう苦い経験経て、ちょっとやそっとでは言いなりにならないようになりました。こんな言葉が海外にはあるそうです。”悪魔が成功(勝利)するのは、善良なる良き人々が何もしない時だ。”この言葉聞いて、思い当たる人多いんじゃないですか？こいつ悪魔だな？と感じて、”あの人たちに気をつけた方がいいよ”と騙されそうになっている人に伝えても、”身内がそんなことするはずないし・・。”と拒絶されたこともあります。結果、その身内に大火傷負わされること経験なさいました。後悔しても後の祭り、もはや取り返しつきません！そんな悪魔たちも大悪魔というより、チンピラサイズの悪魔にえらい目にあっている人多いです。”なんでこんなしょうもない悪魔にやられるね〜ん！！”ってね・・。もうそういう話を見聞きするたびに”悪魔のワクチン打っとかんとあかんやんか！！”と思うのです。悪魔の餌食になる人は善良なる心を持った人たちが多いんです。正直もんがバカを見るというパターンから卒業するためにも、善良なる良識ある人たちも悪魔の正体を知り、対処方法を身につけるところにきています。それで思いついたのが、このメニューなんです。ほんま、アンナ見てたらムカムカしてくるんです。目上の人に対してのリスペクトや困っている人に対しての共感力一切無い！逮捕されて収監されても態度変わらないんです。彼女生まれもってのサイコパスなんです。
サイコパスとは自分以外の人間に対する愛情や共感力などが欠落していて、自己中心的であり、道徳観念や倫理観もないことを言います。独裁者と言われている人やワンマン経営者、DV系の家族に多いタイプですね。現代の悪魔はこのタイプに分類される人が多いように思われます。まず、このタイプに情で訴えても無駄です。ドラマの中でも彼女に法人のクレジットカード使われた友人が”お金返して！困る、会社首になる”と泣いて訴えても彼女には全く良心の呵責なかったです。そもそも良心ない相手に戦いを挑むには、自分も悪魔のワクチン打っとかないです。このタイプに財産ごっそり持っていかれている人多いです。で、そんなことやらかしてるから、悪魔たちバチがあたるかというと、現実はそうでもないみたいです。アンナなんか刑務所収監されたけど、ドラマチックな事件だったから、それが記事になったり、ネットフリックスでドラマ化されたりで彼女結構な収入得ました。そう、すごい犯罪犯して一時は捕まったり、ペナルティ課せられたりしても、名前を変えたり、仕事を変えて違う場所でそれなりにいい暮らしできる輩もけっこういます。昨今の政治家の人なんかもそうですよね。ここまで読んで、ムカムカしてきたでしょう？そんな人のためにもこのワークショップ思いついたんです。
正直が悪いわけではありません。ただ、正義にこだわり過ぎるのをやめましょうということ。正義にこだわり過ぎることが、悪魔にエネルギーを与えますます強大化させることになりかねませんので・・。で、代わりに何をするかというと、悪魔の正体を分析する。彼らは私の何を狙っているのか？そして、絶対に隙を見せない。相手が何か言ってきてものらりくらりとかわす。その間に悪魔の弱点を見つける。見つけたら、そこを徹底的についていく。これって悪魔のやり方をそのまんまお返ししているだけ。やられたらやり返すという不毛な復讐でなく、あなたのやっていることをそのまま真似しただけ・・。正義とは状況次第でコロコロ変わるもの。それにこだわっていては、起こったことの本質が見えなくなります。それより、ズバッと本質に切り込んでいくそれが大事。この混沌とした時代を悪魔の食い物にされないために、悪魔の成功阻止するために5月3日このワーク開催いたします。先着５名様ですのでお早めにお申し込みくださいませ〜！！
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