その食事、見直そう。
今日、某ファーストフードをテイクアウトして昼ご飯を食べた。
最後のジャンクフード、と自分に言い聞かせながら。
その後買い出しに行った。いつもなら買う子供のお菓子も、いつもなら買う半調理品も買わなかった。肉、魚、野菜、卵、足りない調味料。米。いつもなら買わない果物をカゴに入れた。
我が家は、今晩から脱砂糖生活をする。
きっかけは、上の子の原因不明のアレルギーだった。咳が止まらない、皮膚がガサガサ。昨日はあまりに咳が酷くて嘔吐した。家の中はほぼ毎日掃除をしているし、ペットもいない。原因は不明。病院からはたくさんの薬をもらっている。一体どうしたものか…。たくさんの薬を服用する子供を見ながら考えた。
すべての素となるのは食事、と思う。先日、節約に興じて安価な調味料を買って、その成分に大後悔した記事を書いた。今はもう、いつもの調味料に戻ってはいるけれど、改めて自分の食生活を振り返ってみると、昼は小麦粉が多いし、料理する時間ができて、私がフルで働いていた頃より、たくさんの調味料を混ぜ調理しているように思う。砂糖も毎日使っている気がする。
脱砂糖生活を子供に強要するつもりはない。子供たちのお菓子入れには、以前まとめ買いしたお菓子が入っている。子供たちにとっては大好きなお菓子。奪うつもりはない。ただ、子供たちの前で「お母さんは、よく頭が痛くなるの。もしかしたらたくさんお菓子を食べすぎていることも原因のひとつかもしれない。だからお母さんはお菓子を食べないようにしようと思う」と宣言した。お菓子や甘い粉末飲料を、夫にプレゼントした。
一方で「今あるお菓子がなくなったら、おやつをちょっと変えてみるよ」とも宣言した。何になるの?と下の子は尋ねる。「うーん、果物とか、お母さんの作ったおやつかな」。何作るの、何作るの?と彼はワクワクしている。
さて、 ミッションの壁は高い。子供たちがある程度満足するお菓子を作るのである。しかも砂糖をできるだけ使わないように。こうやって少しずつ、市販のお菓子を食べる頻度を減らせればいいな、と思う。
食生活を変えてみて、一体どういう変化が起こるのかワクワクしている。砂糖を摂らないようにした人の言葉で「身体が軽くなった」という声をきく。期待しすぎないように、少しでも自分の体調がよくなったら良いな、と思っている。そして、せめて家の食事を整えることで、子供の体調が良くなればいいな、とも思う。
グッバイ、ジャンクフード。グッバイ、テイクアウト。
期間は一カ月。私は、砂糖をできるだけ摂らない。飲み物は、水とお茶。子供と一緒にお菓子は食べない。ナッツを常備。小麦粉もできるだけ摂取しない(米粉を使用)。頭痛の原因といわれる乳製品、コーヒーも控える。
今日の独り言
食事を変えて、身体も心も喜べば、最高ではないか。