ゆーみんの『幸せの道標』第6話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
皆さんは時間に几帳面ですか?
私はどちらかと言えば、遅刻するのが嫌いなので、早めの行動を心掛けるようにしています。
でも友人の中には、いつもギリギリで現れる人もいます。
中には30分くらい平気で遅れて来る人もいます。
さすがに、今の人間関係の中には、そんな遅刻の常習犯は、
不思議といなくなっています。
みんな真面目で、時間を良く守る人が多いので、とてもラッキーだなぁと感じています。
ある本の中に、多くの遅刻の常習者は、「自分が待たされるのが嫌だ」という感情が強いと書いてありました。
「早く行き過ぎると損をする」と無意識に思ってしまうのだそうです。
だから、ぎりぎりに行く事になってしまうといいます。
でも、ぎりぎりに出発すると、ちょっとしたアクシデントがあった時に、かなりの確率で遅刻してしまいますね。
例えば行く直前に電話があったり、電車が遅れたり、色んなアクシデントが起こる場合があるのです。
何が言いたいかというと、遅刻の常習者は、損得勘定が強くて、自己中心的であるということです。
自己中心的な人は、ルールや約束が守れないし、その一方で、相手が約束やルールを守らないと、腹を立てたりします。
他人に束縛されたりするのが嫌で、自由でいたいという気持ちが強いのかもしれません。
そして、そういう人に限って、自分が自己中心的であるということに気づかない場合が多いのです。
誰でも人に待たされたりするのは好きじゃないし、待たされると「何かあったのではないか?」と心配になったり不安な気持ちになりますね。
一回でもそういう経験がある人は、待ち合わせの時間に早く着くように家を出て、待っても困らないように、時間をつぶすための本や、目を通す資料を持って行ったりするはずです。
時間は一番大事な『宝物』です。
相手の大切な時間を奪う事をしてはいけないし、もしそれを平気でするようなら、必ずその反動が自分にも返ってきます。
逆に、待ち合わせ場所に10分前に着くようにしていると、いつの間にか相手もそのようにしてくれるので、お互いに気持ちが通じて、いい空気が漂います。
つまり、それが「生きた時間」の使い方なのです。
きっと、相手の時間を大切にする人は、人からも信頼されて、必要とされる人になるのではないでしょうか。
時間を守り、相手の大事な時間を奪う事がないよう、日頃から気をつけたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。