ゆーみんの「希望の扉」第163話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

今日は幸せが実感できるシンプルな方法を伝えて下さった、シスターの鈴木秀子先生の言葉を参考に書きたいと思います。

鈴木先生によると、私たちは自覚していないだけで、本当は沢山の幸せを与えられていると仰っています。

私達は意識するしないに関わらず、やがては死を迎え、どんなに社会的成功や名誉を得ても、いずれ手放さなければいけない時が必ずやってきます。

大宇宙は古代から、人間意識を超えた所で、いつも厳然たる秩序に動かされているのです。

疫病などによって、恐怖心にさいなまれ、社会の閉塞感に生き苦しさを覚えたとしても、毎日生かされて、今日もこうして命が与えられている。

手や足が自由に動き、食事を美味しく頂けたり、住む家や働く職場があり、日々の糧を得ることが出来るのです。

自然に目を向ければ、太陽の光も水も空気も、生きるのに必要なものは全て無条件で与えられています。

幸せは、遠くに手を伸ばして掴もうとするものではなく、当たり前の日常がいかに有難いかを噛みしめて生きる事だと鈴木先生は教えて下さいます。

その一見当たり前のように見える価値に、どのくらいの人が気づいていらっしゃるでしょうか？

日常の中には、きっと苦しい事も辛い事も沢山ある事でしょう。
それでも、心の中に大宇宙の秩序に思いを馳せ、生かされている事の喜びを思い出した時、私たちは必ず幸せの境地にたどり着けるのです。

感謝の気持ちを日常の中で見つける努力をしていきませんか？
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。