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人生の中で最も大切な事は、「念を入れて生きる事」だと小林正観さんは仰いました。

では、念を入れて生きるとは、どういう事なのでしょうか?

「念」という文字を分解すると、「今」の「心」 と書いてあります。

「今」の「心」とは、今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前のことを大事にすることだそうです。

「念ずる」という意味には、念ずれば未来が呼び寄せられるとか、念ずれば自分のイメージどおりに未来をつくることができるとか、そういう意味は入っていないのだそうです。

念ずるとは、ただひたすら今を大事にする心で、今、目の前の人を大事にしたり、目の前のことを大事にするということに尽きるのです。

自分のシナリオどおりに人生が存在していることが分かってしまえば、過去どのような選択をし、どのような判断をしたかについても、何一つ悔やむ意味はないのです。

すべての選択、すべての判断が正しく、すべてその時々にベストの選択をし、ベストの判断をしたと言っていいのだと思う。

だから、これから起きる事に対して、選びたい方のどちらを選んでもよいと、正観さんは仰います。

選んだものが、自分のシナリオ通りだからです。

未来は必ず自分が書いたシナリオどおりに進んでいくのですから、未来について心配する必要はないのです。、

今をひたすら生きること、今、目の前にいる人を一生懸命に大事にすること、それ以外に大切な事はないのかもしれません。

もし、自分の人生がシナリオ通りだったのなら、今の不幸に不満を抱き、なぜもっとマシな人生設計をしてこなかったのかと思う人も出て来るでしょう。

しかし、この世の中に不幸というものは存在せず、ただ、それを不幸だ、辛いと感じる自分の心があるだけなのです。

早くその事に気づいて、今目の前にいる人を大事にし、今という時に対し念を入れて生きていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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