「感謝と祈り」第659話
私たちにネガティブやマイナスの感情が起きるのは、自分の都合通りになっていない時です。
「苦=自分の都合通りにならないこと」は仏教以前のインド哲学で解明された定義ですが、いつの世にも通じる真理だと思います。
そして、日本では小林正観氏も同じように言っています。
言いかえれば、私たちは自分の都合通りになってさえいれば幸せで、不幸を感じるのは自分の都合通りになっていないから、ということになります。
ですから、自分に都合(願い)がある限り、幸も不幸もあるのは仕方のない事かもしれません。
「あの人は幸せそうでいいなぁ」と、羨ましく感じる時もありますが、幸せかどうかは本人が決める問題なので、本当に幸せかどうかは他人には分からないのです。
自分の都合が自分の努力で実現可能なら、努力すればいいと思います。
しかし、自分の努力だけではどうにもならないと思うなら、自分の都合を少なくするよう努めるしか、 幸せになる方法はないのかもしれません。
《幸も、不幸も、あって当たり前・・・すべては「あなたの都合」しだい》という事を頭の片隅に置いて、なるべく自分のエゴを少なくするよう努めていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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