「感謝と祈り」第917話
神渡良平氏の、「下座に生きる」という本が今もベストセラーになっていると言います。
実は私はこの本をまだ読んだ事がありません。
本書は、著者が出会った人々や、研究してきた人々を通して得た、人生の知恵を綴った触れ合いの書であるようです。
その内容は多岐に渡り、オリンピックでも活躍し、柔道の監督を務めている山下泰裕氏が、人生の指針となる大事な本として、色んな方に配り、今だに売れ続けているのだそうです。
先人の知恵が詰まった著書は、「何が起きようとも、真っ正面から受けて立とう!!」そしていつも心に喜び(喜神)を見出そうというもののようです。
問題に直面したとき、それをどう受け止めるかで全てのことが決まってしまう。
そう考えたとき、何が起きたとしても、真っ正面で受けて立ち、この逆境も私の目を開いてくれるきっかけになると思ったら、どんなことでも前向きで建設的で積極的な取り組みができるようになり、不動の心が持てるようになる。
もし、そんな上司がいたとしたら、部下はみんなわかっていて、あの上司は間違いない、あの人に付いて行けば必ずやこの壁を突破していくだろうと厚い信頼を寄せ、その企業集団は一丸になっていくといいます。
そして、著者は本にサインを頼まれると、「笑顔は天の花」と書くのだそうです。
どんなに苦しい状況にあっても笑顔を持ち、感謝して受けていると、その笑顔が人々を引き寄せ、運勢が変わり、難題も突破出来る。
不思議なもので、笑顔は人を引き寄せてしまうといいます。
「笑顔は天の花」を人生訓として、自分に言い聞かせながら、日々頑張っていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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