「感謝と祈り」第992話

何歳になっても夢中になって学び続けている人がいます。

それを、飛んでいる人と例える事ができるでしょう。

なかには「英語は堪能だけれど、英語に対する情熱はもうないのかも…」と感じる先生や、マンネリの中で教えているのかもしれないと思うような先生もいます。

彼らは、いわば、矢が地面に落ちてしまった状態にあるといえるのかもしれません。

やはり、飛んでる先生を見ると、素敵だなぁと思ってしまいます。

ニーチェは「超人を目ざして飛べ」と言っています。

この「超人」とは、今の自分を乗り越えていく人のことのようです。

常に今の自分を乗り越えていく超人状態を目ざして飛ぶということが、重要なポイントになるのです。

自分自身が「超人を目ざして飛ぶ一本の矢」であるかどうか、成長を止めた状態なのか、時々振り返ってみてもいいのではないでしょうか？

たとえ、人から見て優れた功績を残すような事はなくても、今の自分を越えて努力し続ける事が、飛んでる人になる唯一の方法のように思います。

毎日少しずつ前進していきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。