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ゆーみんの『幸せの道標』第47話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は耳を傾けること「傾聴」が大事だというお話です。
耳を傾けることは、話す事よりも大事だといった偉人がいます。
第30代アメリカ大統領カルビン・クーリッジはこんな事を言っています。
『耳を傾けたがために職を失った人はいない』
この言葉は、人は聴くことでしか、人として関わり、理解し、つながり合い、共感し、成長できないことを示しています。
聴くことは、プライベートでも、仕事でも、政治的なものでも、人間関係がうまくいく為の土台を成していると思います。
それなのに、高校や大学では傾聴の授業は全くありませんね。
巧みな話術、説得力を教える授業や、ディベートのクラブはありますが・・。
スピーチ・コミュニケーションで博士号を取得したり、人前で話すスキルを高める為のクラブに参加できますが、聴くことが中心になる学位や研修は殆どないのが実情です。
その結果、人は孤立や空虚に感じる時もあるようです。
ただ聴いているだけでは、感情に深みを与えることが出来いないからです。
感情の深みを育むには、相手の声が自分の体と心の中で共鳴する必要があります。
本気で耳を傾けるとは、相手の話によって、身体的にも、体内物質のレベルで感情的にも動かされるということなのです。
何に幸せを感じ、悲しみ、夢中になり、イライラ心配しているかについて、胸の内を明かしてくれる人たちの声に耳を傾ける事で、誰かが共鳴してくれるのです。
良き友、良き恋人、良き親であるために必要なものも、耳を傾けること。
これに尽きると思います。
『傾聴の三動作』という言葉があります。(田中真澄氏より)
それは、「話三分に、聞き7分、うなずき、あいづち、驚きの表情」です。
話はただ聞くだけではなくて、そこに聞く為の動作が加わると、話し手は気持ちよく話が出来るようになるそうです。
相手の話を聞く為には、聞く側の態度も重要になってくるのですね。
今日も最後までお読みいただき有難うございました。
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