ゆーみんの『幸せの道標』第49話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は白隠禅師のお師匠さんだった正受老人が、晩年に村人相手に優しい言葉で生き方を説かれた、『一日暮らし』をご紹介します。
人間の一生は、どんなに辛い事があっても、今日一日の辛抱だと思えば耐えられるし、逆に嬉しい事があっても、今日一日と思えばそれに拘る事もない。誰でも今日一日、目の前の事であれば頑張れる。
今日一日、一生懸命やればいいと。
『一大事と申すのは、今日只今のこと』・・・と締めくくっています。
そして、東洋思想家の境野勝梧さんも、人生に目標を立てた事がないと仰り、ただ『縁』だけは大事にして、いつもそれに精一杯報いてきたと言います。
そうしたら、思いがけず素晴らしい出会いに恵まれ、東洋思想の本を30冊ほど書くことが出来たそうです。
今の若い方たちは、目標が立たないと言って悩んでいる人も多いですね。
だけど、目の前の縁を大事にして、『今日只今』を一生懸命やっていれば、人生は開けていくのです。
『今日只今』が、一番大事なんですね。
それは自分の力ではなく、大きな力によって生かされているという事です。
その事に気づき、今日も感謝の思いでご縁を大事にして、目の前の事に一生懸命取り組んでいきましょう。
今日も最後までお読みいただき、有難うございました。
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