「感謝と祈り」第602話

今日は中谷彰宏氏の言葉より、元気になれる言葉を紹介します。

■《「凄い人」を目指すより、「面白い人」を目指そう。》

ある年齢になると、「凄い人」と言われたがります。

凄い人と言われても、愛されているとは、かぎりません。

そういう人は「面白い人」と言われると、「バカにされた」と感じます。

面白い人というのは、最高のほめ言葉なのです。

すごい人というとピンとこないかもしれませんが、肩書きを欲しがったり、尊敬されたいと思う事かもしれません。

面白い人は魅力があるので、人　自然に寄って来ます。

それからもう一つ、ゴールや目的を目指すのではなく、そこに向かう過程を楽しもうという言葉があります。

すごい人になろうとすると、目的を達成する事ばかりを優先しようとしますが、失敗や挫折やうまくいかない事の中にも面白みを見つけようとすると、その過程を楽しむ事が出来ます。

そうすると人生に希望が湧いて来て、面白い人に近づいていくように思います。

何事も、楽しむ姿勢を持ち合わせていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。