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sho_kamafuchi
「感謝と祈り」第966話
◆鍵山秀三郎氏は、「だれにでもできる簡単なことを、だれにもできないほど続けてきた」といいます。
それは、掃除全般を徹底してやってきたという事だと思います。
すると、ある時、自分が他の人が到達できないような領域に入っていることに気づくことがあると言います。
それが「凡を極めて、非凡に至る」ということ。
「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史になる」、という言葉もあります。
つまり「微差が大差になる」という経験をする為には、誰でも出来る簡単な事を誰にも負けない位続ける事が必要だという事です。
そしてもう一つ、
■感謝の気持ち、感謝の念がない人は向上しないと言っています。
何かちょっとした事をしてあげた時に、直ぐにお礼の返事を返す人がいますね。
感謝の度合いが大きければ大きい程、またその人に喜び事が返って来るのです。
「喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び連れて 喜びに来る」
「感動上手」「喜び上手」「驚き上手」「楽しみ上手」は素敵な事。
小さなことに感謝できる人は、それがやがて大きな差となって返ってくるようです。
微差はやがて大差となるという事を心に刻みたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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