ゆーみんの「希望の扉」第12話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
昨日はとても素敵な一日でした。
私が師と仰ぐ先生と、8年ぶりにお会いすることが出来たのです。
その方の講演会には、行ける範囲で必ず参加してきました。
「ありがとう」の言葉の大切さを、最初に教えてくれた先生です。
知っている方もいるかもしれませんが、五日市剛先生といいます。
笑顔がチャーミングで、懐の深い、とても思いやりのある素晴らしい方です。
その先生が8年ぶりに鳥取に来てくださって、直接会えるのですからワクワクが止まりません。
そして一昨日は、少人数の懇親会でした。
その時も、有意義で前向きな言葉が沢山聞けたのですが、参加者のお一人から聞いた心に響いた言葉を一つご紹介します。
その方は、この先生の大ファンで、小学生の子供達を幸せにしたいと、いつも全校朝礼で「ありがとう」の言葉の素晴らしさを伝えてこられた元校長先生です。
今の子供たちに伝えたい4つの大切な事。
それは4つのあ…「ありがとう」「安心」「安全」「後始末」です。
今後どのような人生を歩もうとも、幸せになれるか否かは、その人の心の持ち方一つで変わっていきます。
お金持ちになるとか、出世するから幸せになれるとは限らないのです。
幸せになる秘訣は、ズバリ「感謝」なのです。
どんな境遇になろうと、どんな辛い経験があろうと、希望を持ち、その出来事の中から感謝の種を見つけることで、幸せになることができます。
その感謝の気持ちを一番端的に表す言葉が「ありがとう」なのです。
まず子供たちに大切にして欲しいのが、言葉だと仰っています。
その後は安心できる居場所作り。
そして、その居場所が、安全であること。
学校でも家庭でも、安心して心穏やかに過ごせる環境を作ることが、私達大人の大きな課題であると思います。
そして、いつも大事なのは、 後始末が出来るという事。
身も心も整えると、宇宙の力が働き、必ず何かの形で助けてもらえるようになります。
岩手の花巻東高校の佐々木洋監督は、どこかに遠征に行った際、使った部屋は、来た時以上に綺麗にすることや、球場のゴミ拾いを徹底的に選手に教えました。
すると、何故か思った以上の実力を出せるようになってくると言います。
後始末をきちんとする事で、小さな徳積みを行っていく事がとても大事なのです。
こんなお話を日常から、普通の事として聞ける生徒さんは、とても素晴らしいなと思いました。
私も今の子供達に、「ありがとう」の言葉の大切さをもっと伝えていき、
感謝する事で、幸せになる子供たちがもっと増えるといいなと思いました。
今日も言葉を大事に使っていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。