人生の舵は自分で握っている…

斉藤一人さんは、このように仰っています。

嫌な人生も、過酷な状況も、全て自分のシナリオとして自分が選び、そこで学ぶ事で、魂の成長を遂げる事が出来る。

でも、いくら自分が選んだシナリオだからと言って、そこで一生我慢する必要はないのです。

「人生の舵」は自分が握っているのだから、そこから面白みを見つけて努力すればいい。

世界の偉人は、大抵どん底から這い上がって、自分の人生の舵を良い方向に向けた人達です。

野口英世も、福島の貧しい家に生まれ、子供の頃に火傷を負って、左手が不自由だったにも関わらず、努力を重ねて、世界的なドクターになったのです。

彼も人生の舵を、医学を志すという方向に変えていきました。

では、人生の舵を、良い方向に導くとは、どうしたらいいのでしょうか?

それは、「手」を変える事です。

自分の「手」を変える、つまりそこにいて、生き方を変えていけばいいんです。

どうやって変えるのかというと、一番わかりやすいのは、人に喜ばれることをすればいい。

そうすれば自分の「手」が少しずつ変わっていきます。

もし辛い状況がいつまでも続き、人生が面白くなかったら、自分で「手」を変えてみる事が必要です。

決して、人のせいにしたり、社会が悪いなどと、世の中や人を恨んではいけないという事です。

人生の主役はあくまで自分自身。

良い方向に向けて、幸せの方向に舵を向けていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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