「感謝と祈り」第548話
「人生が楽しくありません。もう、死んでしまいたい。」という人に対して、小林正観さんは、いつも同じ事を言われたという。
それは、次のような言葉です。
※「一つだけ質問があります。あなたは今まで『投げかけ』をしてきましたか?」
「死ぬのを三年延ばして、騙されたと思ってやってみませんか。三年間の『投げかけ』をやってみたらどうでしょうか」
「投げかけ」とは「自分が喜ばれる存在になること」「何かにつけて喜ばれるように生きること」
そして「これが喜ばれるだろう。あれが喜ばれるだろう」と試行錯誤を繰り返しながら、もしわからないときには「頼まれごと」をして、それに身を委ねて生きていくのです。
そうすると、自分が「喜ばれる存在」である、そういうものになっていることに気がつきます。」
自分が「喜ばれる存在」になっていることに気がついたら、人生は楽しいものになってくるという。
自分の存在が喜ばれているのに楽しくないという人は、たぶん一人もいないからです。
「喜ばれるとうれしい」という本能が人間の中には、組み込まれているからです。
人に喜ばれる生き方をして、人生を楽しめたら、あなたはもっと人に必要とされる存在になれると思います。
人生がつまらないと嘆く前に、「投げかけていく事」をやっていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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