「感謝と祈り」第253話

一緒にいて話をしていると、どんどん暗くなり、元気もなくなり、嫌な気持ちになっていく人がいる。

相手の夢を壊す人、すなわち「ドリーム・キラー」と言われる人達だ。

「ドリーム・キラー」は否定的な言葉で、相手の気分を萎えさせ、やる気をなくさせる人のことをいう。

また残念なことに、それは家族や身内や先生である確率は高かったりする。

「あなたの事を思って言ってるのよ」

「そんなのは出来っこないよ。
　やめた方がいい。」

「あなたには無理…」

こんな言葉を聞いたら、誰だって辛く悲しい気持ちになります。

それなのにやる気を失わせ、夢や希望を奪う人は、人のエネルギーを奪っている事に案外気がつかないのです。

特にSNSの匿名とかになると、もっと酷く、人のエネルギーを奪う「吸血鬼」のような投稿をする人もいると言う。

その逆に、会うたびに元気になり、エネルギーがチャージされる人もいる。

ＳＮＳだったら、いつも元気づけ、ほめてくれる人たちだ。

ドリーム・キラーの反対の、「ドリーム・サポーター」と言われる人達です。

同じ発信をするなら、人を元気づけ、やる気にさせるドリームサポーターになった方が、自分も他人も幸せになれます。

人を励ますと、必ず喜びが2倍、3倍になって返ってくるでしょう。

ドリームサポーターになって、喜びの輪を広げていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。