人生には、後世に必ず伝えたい、数々の賢者の言葉が多く存在します。

そして、どうしても伝えたい事の中に、特に大切な事を今日はご紹介します。

第一は、人間は「意識が大事」ということです。

どういう意識で生きているか。
それが人生を決定するというのです。

稲盛和夫氏は倒産したJALを
僅か二年七か月で再上場に導いたが、三万二千人の社員を入れ替えたわけではないですね。

三万二千人の意識を変えたからだということが、『JALの奇跡』(大田嘉仁著・当社刊)に克明に記されています。

そして、その意識は二つに大別できるということです。

それが、主人公意識と被害者意識。

何事にも
「させられている」
「してくれない」
「すべてを他人のせいにする」
のが被害者意識です。

これに対し主人公意識は、自分の人生はすべて自分が主人公であり、責任者であるという意識です。

この意識に立つ人はあらゆる事態に、自ずと主体的、積極的に立ち向かっていけるでしょう。

次に大切な事は、「威張らない」こと。

威張る人は運命から見放されるというのが宇宙の法則だという。

そして、次に大事な心得とは、「へこたれない」こと。

人生のどのような事態にもへなへなとなってはいけない。

第四は、「天職発想に生きる」こと。
自分の仕事を天職と思い打ち込む人とそうでない人の差は、長い年月の間に人生の歴然とした差になるのです。

いかがでしょうか?
もし、参考になる事が一つでもあれば、是非意識してみて下さいね。

今日も皆さんの幸せを祈っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。






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