開運への導き~「仏様の教えに耳を傾けてみよう」続編
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
昨日は、松原泰道先生が仰った仏教の3つの教え「厳粛」「敬虔」「邂逅」について少しだけお伝えしました。
そして、面白い事に、この3つの教えは、
🌸厳粛→「ありがとう」
🌸敬虔→「すみません」
🌸邂逅→「はい」
という3つの日本語に還元されるそうです。
①なぜ、厳粛が「ありがとう」かというと、時間は一刻たりとも止まってくれず、死んだ人は二度と戻ってこない。
そんな厳粛な世の中で私たちは生かされているのですから、「ありがとう」という言葉しかないのです。
②次の敬虔(けいけん)というのは「すみません」という平凡な言葉に表されます。
何がすまないのかといえば、色々なお陰様で自分は生きているけれど、その「ご恩返しが済みません」という意味だそうです。
恵まれて生きているのに、ご恩返しが済んでいないから、「すみません」という言葉になるのです。
③そして、邂逅(かいこう)というのは、「はい」とい言葉に表されていますが、めぐり合いは「はい」という言葉で受け止めていかないと、めぐり合いにならないからです。
そして、そのめぐり合いとは、実は天地が与えてくれるものなのです。
その天地があたえてくれたものを、「はい」と言って拝んで受け止めるしかないのです。
そして、ここにとても重要な事があります。
この3つの言葉を絶えず繰り返していると、どんな嫌な事があっても、人生というのはちゃんと発展していくようになっています。
それが仏教の教えの極意であると、松原先生は言われています。
いかがだったでしょうか?
何事も「はい」という素直な心で、目の前の出来事を感謝して受け取っていきたいですね。
それが仏様の私たちへの大きな愛であり、幸せへ導いてくれる鍵になると思います。
今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。