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ゆーみんの「希望の扉」第49話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は医師の斎藤茂太さんの言葉を紹介します。
斉藤茂太さんのお父様は、歌人の斎藤茂吉さんで、本業はお医者さんです。
そして、斎藤茂太さんも医者ですが、論文を書いたり、沢山の本を出されています。
どうやら物を書くというのは、ボケ防止にもなり、記憶力も良くなるようです。
でも、本を書き始めたころ、先輩に医者は医者の仕事に専念していればいいと、よく言われたそうです。
当時は「この道一筋」とばかりに、脇目もふらずに仕事をする人が立派だという風潮があったのだといいます。
でも、このような人は、定年退職した後が悲惨だと語っておられました。
暇な時間は有り余るほど出来るが、何をしていいか分からずに、一日をぼんやり過ごす事になってしまうのです。
もしかしたら、時間の使い方が下手なのかもしれません。
その為に、急に老け込むケースもあるようです。
反対に、温かい目で見守ってくれた先輩たちは、仕事人としての斎藤先生を認めるだけではなくて、本も書き、遊びも好きというありのままの姿を受け入れてくれたと言います。
その余裕はどこからくるのかというと、先輩たちが盆栽やダンス、釣り、
俳句、絵画など、それぞれこだわりの趣味を持っていたのです。
「時間は作るもの」であると言っておられたのが印象的でした。
仕事に忙しい人ほど、真剣になって自分の時間を作り、趣味に夢中になれるのですね。
現役時代から時間を作る、余裕を作ることを心掛けてきた人は、充実した老後を送っていらっしゃるようです。
そういう先輩方の姿を見習って、現役の時から「自分の時間を作る」ことを心掛けていきたいですね。
幾つになっても、フットワークを軽くして、心に余裕を持ち、好奇心を持って行動していきたいです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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