歌手の長渕剛さんには、郷里の大先輩である稲盛和夫氏の教えがあったと言います。

次が長渕剛さんの言葉です。

「稲盛名誉会長からは大事な人生訓をいつもマンツーマンで聴かせていただいた。
それは僕にとって悦びだった。」

心に残っている言葉はたくさんあるが、やっぱり一番は「人のために生きろ」である。

「自分の命は自分のものではない。借りものだから、生まれた時より少しでも魂を美しく磨いてお返しするんだ」

「〝自分、自分、自分〟という生き方には限度がある。そうではなくてこの人を喜ばせたいと思った瞬間から、限度を超えていく」

いかがでしょうか?

長渕さん自身も、誰かのためにという教訓を大切にして、2011年に発生した東日本大震災の時に、壊滅的被害を受けた航空自衛隊松島基地を訪れ、約1500人の隊員を前に激励ライブを決行したのです。

長渕さんは、命がけで人道支援をしている隊員たちの心を動かす事が出来ないと、自分の歌はダメなんだと思って、最高のパフォーマンスを届けようとしたそうです。

その熱い思いは、もちろん隊員達の心に届き、素晴らしいものとなりました。

稲盛和夫さんの言葉を実践しようとした長渕剛氏の行動は本当に素晴らしいと思います。

この話を聞き、私自身も人の為になる事を考えていくきっかけの言葉となりました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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