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ゆーみんの『幸せの道標』第10話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は、『幸せになる為の2か条とは何か』・・というお話です。
これは日本の覚者と呼ばれた森信三先生の、「生きがいのある人生」の講話の中より抜粋しています。
森先生は、『幸福』について、いつもこんな風に仰っていました。
それは、このような言葉です。
「幸福というものは、これを求めようとしたらかえって得られないものであり、逆に自分の為すべき務めを真剣にやっていれば、自然に与えられるもの」
このように、幸福というものは、それ自身を追求すると、かえって得にくいものであり、仮に得られたとして、直ぐに消えていくものだということです。
では、どうしたら幸せになれるかというと、森先生は、人間として為すべき事柄に、真剣に取り組んだら良いというのです。
では、その人間として為すべきこととは、いったいどのようなことでしょうか?
それは、次の2点に集約されます。
①その人が天分を十分に発揮し実現する事
②「人の為に親切にする」という事
この二つの事に真剣に取り組めば、どんな人でもいつかは、自然に幸福に恵まれて、幸せになれるというのです。
いかがでしょうか?
この2つを守りさえすれば、やがて人は幸せになれるという森先生の言葉。
とても深いものがあるように思います。
自分の得意なことや、出来ることを一生懸命に取り組み、その上で人に親切にしていく。
私は、目の前にいる人や物を大切にし、とにかく誠心誠意取り組むことが大事だと思っています。
自分の事ばかりを思うのではなく、謙虚な気持ち、「利他の精神」で生きる時に、森先生のおっしゃるような「幸福」というものに近づけるような気がします。
今日も、自分の出来ることを楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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