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「疲れていて勉強する気になれない」というセリフは、怠け癖がついている子供がよく口にする言い訳ですね。

でも、これは子供にかぎった話ではなく、大人もまったく同じではないでしょうか。

価値のあることを成し遂げようという健全な野心を持っていない者は、夜になると「疲れている」という言い訳をして 能力開発を怠りやすいと、オリソン.マーデン氏は言います。

しかし、能力開発は気分転換にもなり、脳を疲れさせるのではなく活性化させることが、いくつもの研究によって明らかになっているのだそうです。

言い訳をして何もしないでいると、益々億劫になり、年齢がいけばいくほど、何も出来ずに、色んな事が面倒になってくるでしょう。

また、森信三氏はこう述べているます。

「例外をつくったらだめですぞ。
今日はまあ疲れているからとか、夕べはどうも睡眠不足だったとか考えたら、もうだめなんだ」

そして、大事なのは年をとるごとに「自分を変えようとすること」なのだそうです。

変えようとしないというのは、現状維持に甘んじてしまうことなのです。

年齢を言い訳にせずに、新たなことに興味を持って、現状打破を心掛けていきたいですね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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