ゆーみんの「希望の扉」197話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
東日本大震災の時に、天皇陛下が被災地の方に
「助かってくださってありがとうございます」とおっしゃいました。
「助かって良かったですね」ではないのです。
このように、「私」と「あなた」の区別がない世界を生きていたのが日本です。
川端康成さんがノーベル賞を受賞した講演の際の演題は、『美しい日本と私』だったといいます。
しかし、途中でそうではなかったと思い直し、『美しい日本の私』に変更したそうです。
これは一体どのような意味があるのでしょうか?
実は私たちは、向かい合っているのではなくて、お互いが自分の中に存在しています。
つまり、「私の中のあなた、あなたの中の私」という感覚であり、自分が
日本だと思って生きていくという事なのかもしれません。
「世の中や社会を良くしたい」と思う人は数多くいますが、その前に、
自分自身が毎日どんな行動を取っているかが問われてくるように思います。
どんな小さなことでもいい。
先ず、自分が変わる事で、人も世界も繋がっているから、少しずつ変えていこうと努力することが大事なのではないでしょうか?
たとえば、「挨拶」「笑顔」「感謝」「傾聴」「笑い」の実践。
まさに鍵山秀三郎氏のいう「誰でも簡単に出来ることを、誰にもマネできないほど続ける」ということに尽きると思います。
自然体で生きることが出来たら幸せですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。