「感謝と祈り」第878話
今日は吉田松蔭の言葉をご紹介します。
職業に貴賤はないという意味で、とても重要な言葉だと思います。
🍀 「自分は学者だが、ただ本を読んだり、詩をつくったりするだけではない。
学んだことを世のため人のために役立てるのが職分だ。
また、武士でありたいと思っているが、それはすぐに刀を抜いて人を斬りつけるような粗暴な行いをしたいからではない。
国のために命を惜しまず行動することが本分だ」と。
自分の職業を通して、世の中の役に立つ生き方をする事が自分のアイデンティティ(自己の存在意義)を証明することになるのだと松蔭は語っています。
もし、自分が公務員だったとして、呑気に勤めていても、身分は保証されているから一生安泰と思って仕事をしているなら、それは世の中の役に立つ生き方にはならないのです。
その職業を通して、人の為に働く事で、公務員としての存在意義があるのだと思います。
どんな職業であっても気を抜かず、一生懸命やり抜く事で、自分の存在意義を高める生き方をしていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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