今の悩みに行き詰まりを感じていたらコレを注意!

(2018年1月のメルマガより抜粋)

湯本はこの勇気づけメールを子どもの習い事を待ってる間にカフェで書いているのですが、先週のこと、そのカフェで近くの席の中高年の女性二人が世間話をし始めました。

「家を継ぐとはこういうこと」「甥っ子の立場はこうあるべき」など、詳しくは聞こえませんでしたが、お二人が話しているとその二人に背を向けて座っていた窓際の席の別の中高年の女性がくるりとふり返って「お言葉ですが、家とはこうあるべきです」と口をはさみ始めました!

よく知らない人同士が些細なことで衝突して大ごとになるニュースを
よく目にしますので、そんなことになったらイヤだなぁと思っていたのですが、結局、二人組の方が割り込んできた人をあまり相手にせず、大きなケンカにはなりませんでした・・・。ホッ。

なぜ突然、湯本は中高年の女性の会話について持ち出したかというと、こういうことって意外によく自分も相手に対して、もしくは自分が自分に対して
やってないか?と思ったからです。

相手がどう考えているかを認め・尊重することなしに、自分が正しいと思うことを相手に押し付けるという行為。

特に、多くの人が「これが当然一般的だよね」と思うコトに対して、異なる意見が出た時どう考え、どう対応しますか?

例えば、オリンピック

恐らく一般的には「オリンピックは皆が喜ぶスポーツの祭典で平和の象徴で
これからも存続すべきもの」と思われているかもしれないですが、国を挙げてインフラを整えるための役割があった昔に比べて、東京オリンピックの公式HPにあるようにスポーツを通した人間育成と世界平和を究極の目的とするのであれば、各競技の世界大会やワールドカップが行われる現在、オリンピックである意味は何だろう?と思う人もいるかもしれない。

例えば、いじめ

恐らく一般的には「いじめは、加害者が悪く、被害者はかわいそうな立場」と思われているかもしれませんが、思考や感情や行動には相手役がいてこそであることを心の勉強をする中で知ると、いじめられた方にもいじめがある前にやれることがあったかもしれない?と考える人もいるかもしれない

でね



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