あなたは「本来の自分」を知っていますか?
(2019年8月のメルマガより抜粋)
あなたはこの人生において何を成し遂げたいですか?
また逆に何を成し遂げることを求められて、この生を与えられたと思いますか?
私が先日受けた数霊鑑定とは、誕生日と名前を数に変換したもので、その人の人生で行うべく宿題・役割を知り、その人らしい幸せな生き方を教えてくれるというものらしく、湯本が大事に考えている「Recover=本来の自分を取り戻す」にも共通すると感じています。
本来の自分に気付き、本来の自分を取り戻す方法は色々あってイイと思うので、数霊鑑定もその一つとして今回受けてみたというわけです。
様々な自己啓発の本などにも書かれていることですが、人は幼児の頃に本当に必要なコト・欲しいコトを知っていた・感じていたけれど、成長に伴い、「その本当に欲しいコトを叶えるのは自分のわがまま」と認識し、「〇〇すべき」「〇〇せねば」など自分の外側で規定された価値観を叶えることで、周りからは認められ、より良く評価されるということを繰り返し経験してきました。
自分の「〇〇したい」は抑えて、周囲・社会から求められる自分になろうとするのが当たり前になる。
つまり、大人になればなるほど、「〇〇であるべき」という”上着”をたくさん重ね着して、”裸”である「本来の自分」がわからなくなってくるものだと。
で、
今回の数霊鑑定を受けて、私自身も多くの”重ね着”をして、本来の自分を覆い隠しているし、本来の自分を発揮していないのかもということに気付かされました。
私のこの世に生まれる時にやると約束した「宿題」は、【開拓相】で、この世に生まれるためにやってほしいと託された「契約」は【払拭相】だそうで。
【開拓相】は、一生を通して体験学習をしていく。失敗・成功、関係なく自分のやりたいことを次々と叶えてあげる。これが私の人生で自らやりますと宣言した宿題。
【払拭相】は、先祖のこれまでのコミュニケーショントラブルと同じトラブルが現れ、当事者としてではなく、アドバイスする立場から関わる。これが私の人生でやってほしいと託された契約。
開拓相・・・そんなガツガツやりたいことを叶えていくなんて自分には・・・なんて思いつつ、そう思いかえしてみれば・・・。
大学時代にスキーが上手くなりたくてサークルを辞めて自分で公衆電話から全国のスキースクールに電話しまくり、研修生で雇ってくれるところを探したり、交換留学でカナダで過ごした時は、親元という鳥かごから飛び出て、異国で固定概念に縛られずに生きることに深い喜びを感じたり。
結婚する前の自分は、「コレ!」と思ったことには、周りからどう見られようと結果がどうなろうと構わずに、自分が考えつく限りの方法で「やりたい」を叶えようとしていたように思います。
そこから、結婚し、出産し、自分だけの人生じゃなくなり、自分以外にも大事にしたいコトが多くなってくると自分のことは後回しに・・・
でも、中国駐在帯同から本帰国し、アドラー心理学やコーチングを学び、「本当はどうしたい?」を何度も問い続ける中で、小さなコトから「自分のやりたいを叶える」は意識してやるようにはなってきたと思ってました。
今日のお昼は自分はどこで何を食べたい?とか、学びに行きたいと思ったらお金や時間を工面したとか、それでも今回の鑑定を受けて「小さなコト止まりなんじゃない?」「本当はもっともっと体験学習をしていく人生なんじゃないの?」と、問いただされたような感じです。
こうしてみると、結婚前までの開拓相らしい行動をしていた時期と、結婚後の開拓相なのにらしくない行動をしていた時期と、それに気付いて自ら変化を起こそうとしている時期と、実はそれぞれを経験していたんだということに気付きました。
この世に生まれるために自らやると約束した「宿題」と、やってほしいと託された「契約」。
「契約」の方の払拭相は別名アドバイス相とも言われるそうで、なんだかそれはドンピシャで今やっているコトと一致していてビックリしましたが、「宿題」の方はまだまだやれることがあるのかもしれません。
ズバリ「やりたいことをどんどんやって叶えてあげる」
これって湯本自身が、体現していきたいことであり、同時に、湯本のサービスを通してクライアントさまにも実現していって欲しいと思ってることであることを改めて感じました。
ちょっと長くなってしまったので今週はこの辺で・・・
次週は、生まれた時の名前から見る本来の自分の特性と、それにあった生き方について得たコトをお伝えします!
死ぬとき後悔しない「最高な人生だった」と言える毎日を今から一緒に創っていきませんか?