変わらないものはない、そう、あなたの思い込みも
(2020年9月のメルマガより抜粋)
先週末の日曜日、漢方の初級資格試験を受けてきました。
5月から学びを進めてきた漢方の勉強に一区切りというところで、今は少しホッとしています。
そう、今、湯本は去年までの”栄養学”の学びから発展させて、”マクロビ””食養””漢方”の学びを進めています。
ファスティングを通じて、食やご自身の身体のことに興味を持たれた方へのサポートとして、西洋医学の観点から「栄養素」をお伝えするだけでなく、東洋医学の「自己治癒力」を重視した視点を持って、その方自身が治るチカラを支えるサポートを出来ればと思っています。
これはライフコーチとして、クライアント様のお話しを伺う時に、その方がどんなに苦境にいたとしても絶対その方はご自身で乗り越えられると信じて関わるのと同じだと思っています。
その中で「陰陽」についても学ぶのですが、大自然の営みが常に変化しているように、ヒトも季節の変化に合わせて身体への影響も変化しています。
そして精神面もまた、一緒にいる人、関わりがある人との人間関係の中で常に変化しています。
ずっと変わらないものなんて、「絶対こうだ」というものなんて、正直、世の中にないと思っています。
だからこそ、もし今あなたが何かに苦しんでいるのであれば、それは過去に作られた思い込みで、今はもう必要なものではないかもしれないと疑ってかかってほしいと思うのです。
「うちの子は〇〇だから・・・」という思い込みも、実は、自分がそう思ってるだけで、実際に本人に聞いてみたら全然違かったということもあります。
「私は〇〇だから、できるわけない・・・」という思い込みも、実際にやってみたら、意外にカンタンにできたりすることも。
ヒトは変化を怖れる動物です。
これまでの安定・固定を手放すのが怖いと思う生き物です。
なので、意識的に生きていないとこれまで持っていた固定概念・思い込みをついつい持ち続けてしまうものです。
でも、空を見上げてみてください。
もう季節は夏から秋に移ろい始めていますね。
私たちも少しずつ、また新たな季節に、新たなフェーズに、移り変わっていく勇気を持っていきましょう!
死ぬとき後悔しない「最高な人生だった」と言える毎日を今から一緒に創っていきませんか?