毎日が、緊急事態【INFJ】
INFJの辛いことについて書きます。
社会の中で溶け込むINFJの私は、日々SOSを発しているような感じです(気持ちが落ち着いているときはまた違うのかもしれませんが、、、)
何が起こっているのかと言うとズバリ、世の中の人のアクティブな活動に翻弄されているのです。
どうしてこんなに世の中の人はアクティブなのでしょう。恐らく、外向的な人たちのことだと思いますが。このような人たちは、休日に予定が入ることは良いことだと認識しているようです。たとえ朝早くから夜遅くだとしても。人に会う時間が多いほど、エネルギーがチャージされるようです。
私もありがたいことに、いろんな人から旅行、飲みのお誘いを受けます。中には突然決まることもあります。断ればいいじゃない、と言われるかもしれませんが、なかにはこちらがOKしてないのにいつの間にか決まってる/拒否権が実質ないものも多数存在するのです。そして拒否権をこてんぱんに打ち砕くのが「またとない機会だから」。これを言われてしまったらINFJさんはもう行くしかないと思います。
人と会ったり、旅行することは楽しいことです。が、問題はそれ以外の時間。
部屋を片付ける時間、消耗品を買い足す時間。旅行の準備と片付けの時間。思い出を振り返る時間。内省の時間。趣味で疲れを癒やす時間。将来について考える時間。
私は莫大な1人の時間が必要です。人と会う時間が増えるなら、必要な時間はさらに増えます。
それなのにそのような時間は削れるどころか、ほとんど無くなる。
そして休日のアクティブな予定が増えれば増えるほど、やることリストのタスクは膨れ上がってきます。
なぜなら、アクティブな予定には身体や持ち物、心の準備が必要だから。
そしてアクティブワークに疲れてぐったりすると、部屋が汚れるので片付けの時間も増えます。
さらに予定を合わせるために会社を休んだら、前後の日にしわ寄せがくることもあります。
要するに、1人で落ち着く暇は一切なく、他人との連絡とやることリストの実行に神経を尖らせるわけです。
これはINFJの方ならわかると思いますが、これは緊急事態以外の何物でもありません。ストレスを発散どころか認知できないまま、プレッシャーにさらされるのですから。
(でもこの記事を書いているだけ今はマシだと思います。本当に状況が悪いときは記事を書いて吐き出す暇などありませんから)
じゃあ、外向型の人(特にEP型)はなぜそんなに予定を詰め込められるのか?と考えたことがあります。
あるENFPの人は部屋のものがとても少ないみたいです。内省したり家で1人で何かする必要がないので、家にあるのは必要最小限のものだけらしいのです。なので、掃除の時間も少なくてすむのです。
一方INFJの私は自分の世界に浸るために多くの物が必要ですし、それを管理するという意味で掃除の時間も重要になってきます。ですが、人の誘いに簡単に応じてしまう。というか、世の中的にはそれはあたりまえらしい。
本当に、どうしてこんなにアクティブな人が多く、彼らの引力も強いのでしょう、、、
なんとか、自分を守っていき、平和な自分の世界を守りたいです。
頑張れ、内向型。