湯元 みこと

上場企業で営業⇨精神疾患のためプログラミングと遺跡発掘の仕事をしながらをしています。 …

湯元 みこと

上場企業で営業⇨精神疾患のためプログラミングと遺跡発掘の仕事をしながらをしています。 小説をメインに執筆をしています。 幼少のころからの歴史好きが転じて、現在の趣味は考古学です。 本サイトにも小説や落語をアップしていく予定です。どうぞよろしく。

最近の記事

脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿7

悪循環の中でとても辛かったことが、人と会う、連絡を取るのが怖くなるというものでした。 いままでは友達と会ってご飯食べたりするのが大好きだったのが、外にも出たくなくなり、一人でずっと寝ていることの方がマシだと思えてしまいました。 食欲もなく一日二日何も食べないという日もありました。 ベランダに座り、朝登校していく元気な学生学童たちを見て、とても羨ましく思ったものです。 プログラミンの学習は進まず、自分で立てた目標も何一つ達成できず、自分への苛立ちと情けなさでいっぱいになり、

    • 脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿6

      東京に戻ってきて、身体も復調しないまま次の仕事を探しました。 金銭的余裕がなかったのと、仕事でブランクを空けたくなかったことが原因です。 幸い、次の仕事はすんなり見つかりました。 兼ねてからチャレンジしてみたかったプログラミング業界、プログラマーです。 といっても未経験からいきなりプログラマーになれるわけもなく(第二新卒くらいまでなら枠はあるそうですが)、働きながらプログラミングを学び、折りを見て現場に参画するというもの。 つまりSES企業です。 経験の足りない人材に

      • 脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿5

        不健康な生活を続けていたこともあり、身体とお金に無理が祟り、春先には家を出るのもしんどい状況になりました。 給料のことで会社との相違もあり、不健康な状態が心の中を黒い部分をさらに侵食していった感覚を味わいました。 出勤しなければいけない日にもリモートワークをすることで、業務にも影響が出始めます。 こうなってくると、まずやってくるのが不安感。 仕事のミスを挽回するにも「あれやらなきゃ、そのまえにこれもやらなきゃ」となり、結局何にも手がつけられなくなります。 スマホを見るの

        • プログラミングメモ(React)API

          いまやっている作業を思い返した時に「ああ、こんなこと考えてコード書いてたな」と思い出す用のために作りました。 Reactにて、API処理の条件検索を行うというもの。 テキストボックスにてid検索欄を作り、入力値にヒットしたものを取得します。 取得した項目はテーブルにて表示させます。 import logo from './logo.svg';import './App.css';import React, { useState } from 'react';const A

        脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿7

          脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿4

          年が明け、心機一転大阪生活を充実させようと、パーソナルジムに通うことにしました。 1回30分で徹底的に追い込むため、筋肉痛がバキバキくるはずでした。 しかし、ちょうどその頃始まったのが、冬季オリンピック。 テレビのない生活にはほとんど無縁のはずでしたが、今の生活にはビジネスホテルがある。 平日休日関わらずホテルに泊まるようになっていました。 その分当然出費がかさみます。 酒代とホテル代で毎日数千円が払われていきました。 このあたりから本格的に家に帰りたくない気持ち

          脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿4

          脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿3

          グロッキー状態でチェックアウトを済まし(ありがたいことに12時チェックアウト)、すぐお隣の家(賃貸)に帰る。 今日は大型家電の取り付け業者さんが来るので家で待機。 初めて洗濯機を取り付けることになりました。いままでずっとコインランドリー使用者。持っていくのが恥ずかしいんですよね。 時間通りに来てもらい、取り付けも迅速かつ丁寧に行なっていただき、試運転ということで洗濯機のごろごろなる音が家に響く。 「ああ、家で生活してるなあ」 と、ここでそのまま家にいればよかったので

          脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿3

          脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿2

          大阪に着き(ちなみに京橋です。大阪城見えます)荷解きもそこそこに向かったのは家のマンションのすぐ近くのビジネスホテル。 なんといいますか、着いた初日から家に帰りたくない病が発動しました。 ビジネスホテルで必要事項を記入中、 「家お近いんですね?」 と聞かれたのは、疑われているのか感づかれたか。。 シングルルームが空いていたのでチェックイン。 そこが、、、、まあ、、、素晴らしく快適な空間で。 テレビもある(家にはない)、しかもソファの正面に位置しているから横を向く必要

          脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿2

          脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿

          どーしたらいいんだろう。。。人生詰んだ。 //今回は序章になります。ご容赦ください。//start~echo "hello world!"//というやつです//~finish この話をするには二年前から話した方が良いと多い、今回序章を書いております。 東京で一人暮らしをして大阪に異動になった35歳、一抹ーー何末?ーーもの不安はあったものの、生活に馴染めばそれなりにやっていけるだろうと、景気付けに赤のワインを一本開けてから大阪に旅立ちました。 気持ち悪い状態で準備をして

          脱サラじゃないけど、脱サラよりどん底生活してるので6ヶ月コツコツがんばっていく投稿

          【感想】【できるYouTuber式 Excel 現場の教科書】長内孝平、インプレス(2019年)

          営業に配属されてから、Excelの勉強を始め、今では便利に使わせてもらっています。 勉強のはじまりにお世話になったのが本書です。もともとおさとExcelという動画をYou Tubeで観たのがきっかけです。とてもわかりやすくシンプルに使いこなせるという内容が気に入り、オンラインスクールにも入りました。 技術を習得するにはそれなりの時間が必要ですが、きちんと努力をしていれば、費やした時間は自分を裏切りません。 あとは、それをどう回りに還元するか、はそれはそれでしっかり考えな

          【感想】【できるYouTuber式 Excel 現場の教科書】長内孝平、インプレス(2019年)

          【感想】『影響力の武器』ロバート・B・チャルディーニ、誠信書房(2014年)

          大学の授業で使う専門書のような重量感のある内容になっています。 理解するには時間がかかり、実践するにはさらに時間を要しそうです。 実証実験をもとに仮定、実験、検証という科学的な方法が細かく書かれているので、読み応えは抜群です。 一日で読もうとしない方がよいかもしれません笑 しかし、誘惑の多い現代社会において、本書の内容を自分のものにできれば、人生はより豊かになるだろうと感じさせてくれる本です。 実は自分の行動が、相手による誘導によって導き出されたものだとしたら?

          【感想】『影響力の武器』ロバート・B・チャルディーニ、誠信書房(2014年)

          【感想】『未来の人材は「音楽」で育てる』菅野恵理子、株式会社アルテスパブリッシング(2018年)

          クラシック音楽(交響曲)を聴くのが趣味なので、興味の惹かれるタイトルから購入しました。過去の偉大な作曲家たちが、どのように作曲活動を行っていたのかをテーマごとに解説しています。 「多様性」「共存」「ものの見方」「開拓精神」「目に見えない力」 およそ現代人にとっても深く関わりのあるキーワードではないでしょうか。 作曲家は旅をしたり、新しい人との出会いや別れを経験し、自分の血肉として蓄え、音楽を通じてまわりに伝えています。 自分の力を最大限発揮するには、人に対して深い関心

          【感想】『未来の人材は「音楽」で育てる』菅野恵理子、株式会社アルテスパブリッシング(2018年)

          【感想】『青のオーケストラ』阿久井真、小学館(2017年〜)

          音楽の漫画、アニメが好きでネットから読み始めましたが、まさか実家に帰ると単行本が揃っているという奇跡に遭遇しました笑 親の感性を子が引き継いでいる感じです。 青春音楽漫画。音楽作品の中で、『のだめカンタービレ』も好きで、『四月は君の嘘』も好きだったので、個人的にはもろストライクゾーンです。 音楽という耳の表現、絵と文字の目の表現だけで伝えられるのがそもそもすごいです!!! 読むだけで聞いている感覚に陥ることができるのはとても幸せです。それでもって、原曲にも興味が出て、

          【感想】『青のオーケストラ』阿久井真、小学館(2017年〜)

          【感想】『1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座』Mana、SBクリエイティブ(2019年)

          ホームページ作成にあたり、基礎を学べる教材がないかと、いろいろ探してから購入しました。 学習サイトで勉強をしてはいるものの、いざ書くぞとなると、覚えていなかったり、うまく反映されなかったりと、壁にぶつかりまくっています笑 そんなときに、基礎教材である本書に何度も助けられています。 特にデザインを意識するようになれたのは、ありがたかったです。 色の使い方、画像の視覚的効果、その画像の配置の仕方など、サイトのコンセプトとそれに合ったレイアウトを考えることの重要性にいまさら

          【感想】『1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座』Mana、SBクリエイティブ(2019年)

          【感想】「三島由紀夫VS東大全共闘」

          今回は本ではなくドキュメンタリー映画の感想になります。 個人的に三島由紀夫が好きなので、投稿いたしました。 左翼派の東大生たちと、東大駒場キャンパスで行われた討論の実録になります。 三島は熱く語り、討論は過激、そんなイメージを持っていたのですが、覆されました。改めて、三島に対する評価が上がりました。 父と子くらいの歳の差はあれど、同じ土俵で討論する以上、言葉を武器として戦うのだから、白熱するのは当たり前。そんな状況の中でも、三島の態度は立派でした。 何よりもすごかい

          【感想】「三島由紀夫VS東大全共闘」

          【感想】『ハーバード式ロジカル英語』青野仲達、秀和システム(2016年)

          英会話を習っていたとき、外国人の友達と話していたとき、 「文法は違うけど、言いたいことはわかるよ」 と言われていました。 構文の作り方が違ったのかな?と思っていたのですが、 この本を読んで原因がわかった気がしました。 日本語で伝えたい内容を考えてから英語に直す。 だぶんこれが原因かと。 日本語⇨英語だと、文章や会話が長くなってしまいます。 長くなると、何を伝えたいのかがぼやけてしまいます。 この本では東大生とハーバードビジネススクール(HBS)生が書いたエッ

          【感想】『ハーバード式ロジカル英語』青野仲達、秀和システム(2016年)

          【感想】『星の商人』犬飼ターボ、サンマーク出版(2005年)

          営業職として配属されるとき、前職の副社長におすすめしてもらった本になります。 ビジネスに向き合う姿勢が物語としてわかりやすく書かれています。 一番のテーマは競争するか、共存するか。 富は無限であるという感覚がつかめる人と、そうでない人とでは生きる世界が変わってきます。 いえ、同じ世界に生きているのに、生き方が変わるのです。 市場のシェアは限られている、だから競合他社の売上を自社に流れさせるべく、動いていこうとします。 どの会社にいても、当たり前のように言われている

          【感想】『星の商人』犬飼ターボ、サンマーク出版(2005年)