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誤魔化しきかず。残念で子供っぽい自分と向き合う。

今日帰り際に支店の人が来て、ミスがあった業務について聞かれたことに対して、正直に答えてしまい、全く誤魔化せなかった。いま思えば、態度もヘラヘラしていたように思う。

支店の人にもこの業務に関わった人にも、申し訳ないと思った。しかし、私が悪いわけじゃない。たまたま上の人がミスっていて、それに対して私は作業しただけだから、私のせいではない。私のせいだったら申し訳ないけど、私のせいじゃないし、正直に言って謝ることはしたから、まあこれ以上はない。たまたま運が悪かった。でも怖い支店担当者さんじゃなくてよかった。

次はちゃんと確認して、(でも、何を?)落ち着いて(いつもできないのに今度はできるの?)対応しようと思う。やっぱり無理だ。もとい、またこういうことがないように、上の人にミスがないように再確認しよう。ミスが起こった時はしょうがないから、正直に言って謝ろう。言葉遣いや態度に注意して、真摯に謝る。たぶん私にはこれしかできない。運が悪かった案件は、いくら後悔しても無駄だから、もう考えない。今度同じことを聞かれたら、一期間ごとにまとめてやるから、どうしても時間がかかってしまうと言うことにする。

それにしても、正直に言って謝るしかできないなんて私は子供みたいなものだと思う。アダルトチルドレンという言葉があるけど、私はそれなのかもしれない。同僚のGさんから少女っぽいと言われたしな。見た目は立派なおばさんなのに残念だ。

このことを悩ましく思うのが、そもそも考えすぎなのだとも思う。うん、たぶん私の得意な考えすぎだ。しかもこれが問題になったらどうしようと考えている。結局自分が可愛いのだと思う。自分中心の考えすぎ。そして正直すぎるし、態度もヘラヘラしている。社会にこんなやつが働いてていいのか?と思うが、まあ首にならないからいいのだろう。

あまり考えすぎないようにしよう。本当に誤魔化さなきゃいけなくなった時には、上席に頼もう。自分ではどうしてもできないんだからしょうがない。出来ない事や苦手なことを考慮してもらえるのが障害者雇用なんだから、それでいい。 私はこれ以上上の立場に行くことはないし、うまく誤魔化せなくてもいいじゃないか。

そして、こう考え直す。子供っぽい自分も、悪くないと。正直なほうが誠実だとも思うし、言い訳ばかり上手な大人になるのは嫌だと思う。ただ、ここのところ本当にちょっと、正直すぎる。めんどくさいと思っても言っちゃいけない場面で言ったりする。そして言ってからすぐ反省する。そのうち忘れて、ぶり返す。年をとって、ボケてきたのかも?おばあちゃんがどんどん年をとってむしろ子供みたいにわがままに自由になるように。

私には、自分の中の子供を発散する場面が必要なのかも。絵を描いたり歌を歌ったり、何かを作ったり、やりたいことの中で、できるだけ創造的なことをしよう。子供に戻ったみたいに。

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