外反母趾手術 初診〜インソール作成

外反母趾の手術を足のクリニック表参道でお願いすることに決め、webで初診の申し込みをしました。フレックス勤務もあり、通院はいつでも可能だったので、最短での初診予約です。
2023年2月5日 web初診予約
2023年2月27日 初診
初診の予約でも時間がかかります。
初診から入院までの流れは以下のような感じです。

◆初診
症状を伝え、レントゲンを撮っていただき、左足のみ手術をすることになりました。自分的には痛みは全くないものの、右足も手術かと思っていましたが違いました。花と森の東京病院というメルヘンチックな名前の病院で、9月以降に手術可能となりました。

私の足 2023/2/27

◆術前検査予約
手術を行う花と森の東京病院にて、手術の2ヶ月前に術前検査を行います。予約が2ヶ月前の1日からしかできないため5月1日に電話で検査予約をします。

◆術前検査(入院先)とインソール作成(通院先)
7月24日 午前 花と森の東京病院
 *術前検査と入院の説明
7月24日 午後 足のクリニック表参道
 *手術日決定とインソール作成及び可動域等測定
入院日は、本来ならば9月に可能でしたが、仕事の都合で後ろ倒しで10月になりました。
インソールについては、ネット検索だと術前に作っている人と、術後に作っている人がおり、違いがわかりませんでした。実際にインソールを使えるのは術後しばらくしてからです。インソールはパンプス用、スニーカー用がありますが、スニーカー用にしました。
足の諸々測定は、トレッドミルのようなもので歩いて術前のチェックをします。やはり左足の母趾に問題ありでした。

歩く時の足裏接地面

◆ インソール受け取りとリハビリ指導
8月11日 足のクリニック表参道
インソールは受け取り時に全額を支払い、健保に申請をして後日一部返金されます。
インソール 47,700円
健保戻り 33,390円
テーピングや術後のリハビリ指導の際に、術後、自宅で履く介護スリッパを勧められます。インソールをスニーカー用で作ってしまったため、インソールが入るスリッパがワンサイズ大きくなってしまい、どう考えても足のサイズより大きいため、どちらのサイズにするか考え、術後に用意すればということになりました。Amazonでも似たようなものは買えます。

◆主治医
有名な院長の情報は検索すればするほど出てきますが、私の執刀医の飯村Dr.の外反母趾手術や入院に関する情報は皆無です。的確にスピーディに教えてくださり、こちらも気を使うことなく良いDr.だと思います。しかし、足のクリニック表参道のホームページにあるDr.の勤務状況と他の病院でのオペを考えると、このDr.に休みはあるのだろうかと、完全週休2日以上必須派な私としては心配になりました。余計なお世話ですね。

◆インソールについて
まだ使っていないので、インソール自体ついては、使用を始めてから書きます。
足のクリニック表参道の口コミを見ると、高額なインソールを作らされる云々、酷評もありますが、デルモ法の友人は靴を作っていたので、それに比べれば、インソールは術後もずっと使えるし、特に右足も外反母趾予備軍かもしれない私にとってはとても有用な物だと考えます。

◆花と森の東京病院について
ネットの口コミだと酷評されていて、入院となるとドキドキしますが、そんな印象はありませんでした。むしろ好印象です。造幣局の隣にあり、もともとは大蔵省印刷局の病院だったそうですが、委譲されたようです。何度も病院名を花と森の動物病院と言ってしまうのは、どうぶつの森のせいだと思います。

手術を1ヶ月後ろ倒しにしたため、しばらく時間が空くことになり、主に南町田病院で手術をされた先輩方のブログを参考に、できることは準備しましたが、結論としては、執刀医、入院先が違えば、いろいろ違います。



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