アイドルグループと部署の成功
2020-10-22
自分の強みを磨くのはもちろんだけど、チームとしての基本的な強み磨きをやめないところ、すごくいいなと思った。
「全員が」歌って踊ってアクロバットできるV6が好きなんだ…「できるひともいる」じゃないんだ…
先日
「ナントカ坂にいそうだよね？」
「欅？」
「欅ってほかの坂とどう違うの？」（ファンの人怒らないで！）
みたいな会話があって思ったこと。
アイドル（男女問わず）も会社の一つの部署も、
その場でチームが、個人が輝くためのスキルセットがそれぞれ必要だなと。
グループとしての強み、みんなが最低限持っていないといけないスキル
グループ内でほかのメンバーと差別化できるスキル（個性）
まずチームとしての強みがないとそもそもそのそのチームが結果を出すことはできない。
その上で、そのチームの中で自分が結果を出すためにほかのメンバーと差別化できるなにかを作る必要がある。
ジャニオタ後輩氏が「このグループはダンス」「このグループはアクロバット」みたいな強みを教えてくれたことがあったんですが、それを思い出しました。
たくさんグループが居る中で、強みがないとそもそも売れない。
ただ、ダンスが強いチームにいて、ダンスのスキルを磨くことはチームの価値を上げることだが、それだけでは自分と周りを単純に差別化することはできない（一番うまい人以外はほかになにか個性が必要）。
思えば、いろんなアイドルや俳優が
「本当は正統派で行きたかったけど、始めてすぐに自分はそこには行けないとわかった。だから基本のスキル磨きは辞めないんだけど、プラスアルファそれ以外の強みを探しに行った」
みたいなことを言ってるんですよね。
私が今までの部署に求めてきたのは
抜け漏れがない
先回りして手を打つ
ありがとうとごめんなさいがちゃんと言える
→周りの部署から助けてもらえる仕事の仕方をしよう
これが「グループとしての強み、最低限持っていないといけないスキル」で「あなたの部署ってみんなこうだよね」と褒められる点。
加えて、営業ができる、仕組みづくりが得意、PMが得意、資料作りが得意などそれぞれの強みをかけ合わせて、部署の中の立ち位置ができていく。
さて、あなたは（わたしは）どんなスキルをもってチームの価値を上げ、このチームの中で立ち位置を築いていくでしょうか？
（雑談）
個人的にはDA PUMPから忍が脱退したとき
DA PUMPとして活動していくうちに、自分自身のダンスの技量の限界を感じ
と言っていて、
あれだけ踊れててもDA PUMPの中ではまだまだなのか
あれくらい踊れることはDA PUMPにとって最低限のスキルであって、
自信を持てるほどのものではないのかと思ったなあ…
（SHINOBU知ってる…？）