上司の言葉が響きません
2020-07-07
朝礼とか夕礼とか、、、
わたしこの会社に向いてないのかも、、、、
\いやいやそんなことないですよ!/
と言ってあげたい。
そして別にそれは「上司の話が下手」ってことじゃないと思う。
単純にタイプの違いでは?
なんか朝礼とかの話が響いてる感しないなと思って、この間部署でチェックテストやってもらったんですが、見事に全員上司とちがうタイプ(価値観型)でした。なるほどね。
まあ「言ってることはわかるけど・・・」ってなってもおかしくない。
ただ基本的に、ビジョン型は価値観型の存在を認識してないことが多いように思います(弊社のようなビジョナリーカンパニーの場合とくに)
もっというと価値観型の人自身もよくわかっていないのかも。
以下妄想。
大きな夢を見せる、じゃあそれを実現するために逆算していつまでになにするの?いまどうしたらいいの?
そういうマネジメントを受けて育ってきて、
ビジョン型の人はそれにハマったから継続できているし、自分の成功体験があるので部下にも同じ指導をする、できる
本来価値観型だが、たまたま翻訳機(後述)を持っていたので生き残った。指導方法といえばそれしか知らないので部下にも同じ指導をする
→結果、指導方法は全体的にビジョン型寄りであり、それが一般的だと(価値観型の人も)思っている。
そして
「価値観型の目標の立て方」を習得していないがために、なんかやるきない感じに見えてしまい、周囲からもそのような扱いを受けている人がいそう
たまたま価値観型だっただけで、別に会社や仕事が合わなかったわけじゃないのに離脱した人がいそう
これもありそうだなーと。
なので、ビジョン型上司が価値観型部下に寄り添うのも必要ですが、
価値観型部下が自分の中にコンバーターというか翻訳機を作って
自らの中で咀嚼する力を持っておいたほうがいいのかなと。
そして価値観型なりの目標の立て方、成果の出し方を覚えて
ビジョン型上司の求めるような結果をしっかり出す。
価値観型でもこの会社をオモシロイと思って入社しているわけなので、
自分自身のビジョンじゃなくても会社のビジョンや今後に対してはすごくわくわくもしているし共感もしているんですよね。
ただ、自分のなりたいもの、やりたいことが、いわゆる一般的な「夢」という形としてないだけで。
それは「この会社に合わない」「向いてない」ことにはならないと私は思っています。
目の前のことの延長でしか「やりたいこと」が語れないなら
できるだけ色んな種類のしごとに手を出して、
興味の方向性を広げておけば、いつかなにかを組み合わせて、
自分的には地に足のついた「やりたいこと」だけど
周りからしたら十分「挑戦」になるようなこともあると思います。