話すより書いて伝えるほうがダンゼン気楽
40歳を過ぎてから内向型だと気づきました。それまで感じていた違和感や消耗しやすい悩みは“弱さ“や“能力が足りないから“ではない。自分の元々の気質によるものだと知って心から安堵しました。
電話よりネットで予約するほうが断然気が楽。
話すのってけっこうエネルギーが要る。ちゃんと話そうとすると尚更。聞き役というよりは受け身でいるほうが自然なんだよね。他の人が次から次へと他愛もない雑談を続ける中、「ああ、この人といると話題に困らないな」と相手にトークをゆだねています。
「内向型を強みにする」マーティ・O・レイニー
この本に「30項目で徹底解明ー内向型人間のための自己診断テスト」があります。その4つめがこれです。
「聞き役になることが多いが、自分にとって重要なテーマであればたくさん話す」
これはどうかな?わたしの場合はテーマというより、たくさん話せる相手を選んでいるという感じ。家の中ではかなり饒舌!家族に“ずっとベラベラしゃべってるよな“って言われてる。外では親しい友人とならたくさん話すけど、知り合い程度の人の前では、借りてきた猫のようになりますね。
自分にとって重要なテーマが扱われていても、とりあえずは聞き役になることが多いかも。その場を仕切っている人やもっと詳しいそぶりで堂々と意見をいう人がいると、聞き役でいるほうを選ぶ。
テーマというよりは、自分の話を聞いてもらえる場じゃないと警戒するんだよね。自信がないのかな? いや、自分がくわしい話題ならけっこう自信はあるよ。でも、話すのはエネルギーがいるし、相手の反応が気になる。結局、聞いてくれる人を選んでしまう。出し惜しみしてるわけじゃないんだけどね(汗)
ともかく、これではたくさん話せる機会は限られてしまう。
気づいたことは、「どうやらnoteやブログなら平気らしい」ということ。相手を選ばなくていい。興味がない人は読まずに素通りしてくれればいいから、文章で発信するのは気が楽!
たくさん話せなくてもいい。話してないけど考えてることならたくさんあるよ。そういう意味でnoteは本当に居心地がいい。これからたくさん書こう。
わたしのように発言するのは苦手でも、書くことに抵抗がない人はそれを活かしたほうがいい。文章やイラストやマンガとか何でも自分にあった表現方法を選ぶのは自由。何も表現しないのも自由^^
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