「行動したいのにできない」ときは脳死でやってみるのがいいかも
こんにちは、フリーランスコーチのゆみです。
行動したいのにできない、そんなことありますよね。
余談ですが、わたしはちなみに絶賛確定申告が嫌でたまらなくて、片目つぶりながらやっています。
最近は転職をしたいけれど、辞める決断がつかない。
発信したいけれど、中々始めることが難しいと相談を頂くことがあります。
結構な頻度で理由を伺いと出てくるのは、「失敗してはいけない」「やり直せない」という思いを持たれて動けない人が多いと感じています。
わたし自身、転職を何度かしてきて、そしてその中には「ダメだった」と思う転職もありましたし、発信も始めてみて「難しい」「恥ずかしい」を何度も繰り返してきました。
結局、じゃあその経験をしなきゃよかったと思っているかというとそうではないし、「全部経験しておいてよかった」と今は思えています。
どんな基準で自分は会社を選ぶとあっていないと感じて働くのが苦手と感じてしまうんだとか、転職する際は何を考えて行動すればいいのかを自分自身が身を持って体験できたから、今のクライアントにも伝えられる経験ができたと思っているんですよね。
そして、その経験を発信してクライアントに出会うきっかけに出来ている感じがします。
発信もやる前はぐちゃぐちゃ考えて、「周りに嫌われたらどうしよう」とか、「内容汚くてもいいの?」みたいなことを考えて行動できずにいました。
きっと変な発信も書いたし、全然リアクションのない記事を書いて心が折れかけたときもありましたが、結局は継続してクライアントさんと出会えることができるようになりました。
行動する前に人は考えてしまう
結局、実感しているのは人というのは行動する前、未経験のことに飛び込む前はリスクヘッジでたくさんのこと考えてしまうものなんだなということです。
さっきも書いていたように、私も転職する前は「またミスったらどうしよう」とか、発信するときは「人に嫌われたらどうしよう」と考えていました。
この考えを人は「甘えている」とか「逃げちゃいけない」ってかんがえがちですよね。
特にまじめな日本人。
元も子もないことを言ってしまうと、リスクヘッジを行おうとしているのは、生存本能が働いているだけの話なのですよね。
人って、ネガティブな体験をするとそれを「避けなくちゃいけない!」「避けない死んじゃう!」くらいまで妄想が広がって、リスクをとることが恐くなる生き物です。
もし、今あなたが「行動できない自分、消えてしまえばいいのに」くらい責めているとしたら、そんなことしなくても大丈夫だよというのは伝えたいのです。
生き物として正常な反応が起きているだけです。
考えすぎてしまう人は、通常通り生存本能が正しく機能しまくっているだけだと思ってみるといいかもしれません。
あたらしい行動をとることは進化だ
これまでと同じ行動をしていれば、ネガティブな状況を避けられるはずと学習してしまっているがゆえに、新しい行動をためらってしまうわけですよね。
しかし、やっかいなことに、今あなたが今までと同じ行動をしていても苦しいのだとしたら、今までの行動パターンや行動は今の状況にフィットしていない行動パターンの可能性があるのです。
わたしであれば、昔は安定した仕事についていれば、親の言うとおりの生き方をしていれば特に心配することなんてなかったと思っていました。
しかし、実際は「安定した仕事」も「親の言う通り」も、私の人生の価値観や取り巻く環境には全然フィットしないことがだんだんわかってきて、「何かを変えないと苦しい」ということがわかってきました。
人ってここで進化しちゃうんですよね。今までと違う行動パターンを始めたくなる。
わたしでいうと、転職や独立、発信をしてみたいという行動がこれに当てはまります。
未知の経験だから、生存本能が働いて「このままでいてほしい」「変えなくていい」「失敗しない自分でいたい」という引力が働いて行動を阻害してきます。
この生存本能に打ち勝つというと大げさかもしれませんが、はねのけることができれば、新しい領域に飛び込んで進化していくわけです。
失敗も成功も産みます。
しかし失敗したとしても新しい成功パターンを生み出すために学ぶことができます。
新しい道の領域に飛び込めるようになったことは自信となり糧となっていって「意外に自分でもできるんだ」という自信が自分についていくことになっていきます。
一旦考えずにやってみることは大事
乗り越えるためには、じゃあどうすればいいねんってなるとおもうかもしれないんですけど、極論「考えないでとりあえずやる」ことも大事だなと最近私自身思うようになってきました。
なんだそれ、もうちょっとなんかないのか?と思うかもしれないんですけど、やっぱり行動に勝るものはないのですよ。
わたしも発信を始める前、転職をするかしないか考えていたとき、ただただスマホをいじってぼんやり、「今日もできなかった」と病んでいた時に状況が変わったかというとそうではなかったです。
「どうして自分はこんなにだめなんだ」と責めている時間が私を助けてくれたかというとそうではなかった。
わたしを結局助けてくれたのは、「行動した」そんな時でした。
転職を決断して、転職活動を初めて自分が行きたい会社を時間をかけてもいいからと決めて転職活動をしたこと。
成果が出るのは時間をかけてもいいからと考えて、発信活動をとにかく初めて見たこと。
これが何よりも今につながっています。
その時って結局何考えてたかっていうと、ほとんど何も考えていないんですよね。考えていることがあるとしたら、とにかく前に進むこと、やれることに集中することくらいで。
「失敗したらどうしよう」と考えるのは辞めて、「失敗したときに考えればいいや」という思考に変わったんだと思います。
「いつか変わらないかな」と待ち続けても変わらない。
「今」この瞬間に自分のための行動をするしか、現実を変えてくれない。
思考はそのための手段であって、目的ではないのです。
今の現状を変えていくために考えるのは辞めて何でもいいから少し行動してみる。小さなことでもいいのです。
なんでもいいから今の現状を打破することにつながりそうなことを脳死でやってみることは、今を変えるきっかけになります。
行動すればいいかわからないというときは
実際わたしも発信を始める、転職活動をするときにうまく言った理由は、向こう見ずに行動したからではないと思っています。
自己流でやっていたら確実に同じパターンで失敗しかしなかった可能性もあります。
だからこそ、そんな時に第三者のコーチとメンターを雇ったことは、本当に良かったなと思っています。
一人でやっていたらと思うと今は本当にぞっとするというか。
転職に失敗しなくなったし、発信も継続できて夢だった独立も叶えることができた。
今までだったら自分が選択しなかった行動をとれるようになってこれたのは、第三者の存在が「いつもとは違う行動パターン」を一緒に考えてくれたからにほかなりません。
もし、今あなたが一人で行動できないことを悩んでいるのであれば、第三者の存在を頼ってみてください。
一人では中々生存本能と戦うのには骨が折れます。
わたしも一人だと、「考えないで行動する」なんてできなかった気がするから。
ぜひ、私を選んでくれるひとは、必要な時は連絡してください。
いっしょに恐れに向き合ってこれまでの同じパターンの自分から抜け出すお手伝いをさせてください。
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