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"今じゃないとできない決断"を出来なかったわたしが伝えたいこと

こんにちは、ゆみです!
フリーランスコーチをしています。

最近ですね、独立したんだよねと久しぶりに会った友人に報告すると、

「独立って特別な人がするものでしょ?」

最近会った友人に言われました。

正直なんだか、ぶっちゃけぐさぐさきていました。

いや、本間にそうやんな。

ええんかな、こんなわたしが、独立していいんかな?
みたいなことずっと考えていました、

売り上げはわたしもまだまだ、発信から安定しているかといえるかというとそうではないです。それでも私の人生の中でそうするしかないと思って、独立をしました。

エイやぁ!って感じではじめた独立です。

業務委託でお仕事もしていますが、会社員とは違って、安定的な収入は得られません。案件ベースなので入ってきたり、入ってこなかったりします('ω')

わたしが特別な人間だったからかというと全然そうじゃないんですよね。

それでも、たぶんわたしは「今じゃないと」独立ができませんでした。


「今じゃないとできない決断」を先延ばしすると、不思議なもので、結局人生のどこかで向き合うタイミングがやっぱり何度もやってきて波のように、押しよせてきます。

「お前、いい加減決めろよ」

「このままでいいのか?」

っていう声が何度も数年に1回は聞こえて押し寄せては、戻してを繰り返して。

その波が来るたびに

「でも」
「だって」

を繰り返して、自分の夢をかなえるのを後回しにし続けてきました。

昔コーチやカウンセラーの仕事に大学のころになりたいなと思って対人支援職を諦めたときがありました。

そのときも、

「今はいいや」
「わたしには無理」

と思って諦めたんですよね。

それでも、実は夢があったことすら忘れるくらい目の前のことをただこなしているだけの人生を過ごしていました。

でも、夢の存在を忘れていても定期的に人生がうまくいかなくて

「今のままでいいのか?」

という問いかけがどんどん押し寄せてくるわけです。

結果として、コーチやカウンセラーの仕事に就くまで、10年も時間を待つことになりました。

10年、10年です。

既にやりたいことや自分の中にあったはずなのに当時もお金や時間を理由に、

「今はいいや」を繰り返していたんです。

でも、ある日パワハラに合って「お前には何もできない」
と言い張った上司の言葉に「お前の言うことなんかきくか!」と逆切れして退職。

「えいや!」と思い切って、スタートアップ、コーチの世界に飛び込んだら、するっと夢がかなってしまいました。

10年何をしていたんだわたしはって正直思いました。

あんなに悩んだ10年はなんだったんだというくらいあっさり対人支援の仕事を現場で経験する仕事はするっと叶えられてしまいました。
決断して、なんと半年くらいです。

でも、もうそんなことは起こしたくない。

これから10年今はいいやを繰り返したら、これからわたしはどんな人生を歩むことになるんだろうと思うとぞっとします。

「今はいいや」はもうやめたい。

もう、自分の心に嘘をつくなんて無理。
だってわたしはずっと自分の仕事を作りたかった。

もちろん、向こう見ずに挑戦したわけじゃありません。ライスワークと呼ばれる仕事も確保しながら、貯金もしてきました。

でも、だってを繰り返して10年。

10年かけて叶えた夢がネクストステップに行こうとしているのを、今度はわたしは手放すわけにはいかなかった。

だから、周りが言う安定した収入を持てるようになるのを待つ余裕なんてものはなかったのです。

「今じゃないとできない決断」

が目の前にやってきたらつかんで離さないで前に進むだけでした。

その代わり、いろんなものを差し出す勇気だけはありました。

として成り立たせるために、まずは時間とお金を投資をすること、行動量、何が何でも諦めないこと。

いざとなったら、賃貸は手放して実家に帰ること。

それでも、今わたしには後悔はありません。

焦りもある。

でもこの決断ができたことに、後悔は一切ありません。

「でも」
「だって」


わたしにこれまで、足りていなかったことがもしあるとしたら、迷いを持ちながら発信を続けていることかもしれないとも思ったりします。

ここまでさらけ出していいものか、迷いながら書いています。

今日のこの発信だってちょっと、書くのが勇気がいる内容です。

それでも、今わたしが向かいたい方向に向かいためには、一旦これくらいさらけ出す勇気が欲しい。


でも、だってを繰り返しても何も変わらなかった。

結局は、自分の心の声に従った決断と行動が私を変えた。

きっと皆さん人生の中で「今じゃないとできない決断」というのがあるのかもと思うんですよね。

それが独立なのか転職なのか、結婚とか副業とか、ダイエットとかどんなことかはわからないです。

準備が必要な決断だってあるでしょう。

わたしのように向こう見ずに独立することは、覚悟がない限りはお勧めしません。

でもね、少しでも行動することは絶対できるはずなんです。

心の底から腹から望んでいる声に従った行動。

「でも」
「だって」

の奥底に絶対叫びたいことあると思うんです。

わたしは、もうくそくらえだったんです。

周りの正しさに自分をあてはめることも、そこに当てはまらなくて苦しむことも。

どんなに貢献しても応えてもらえないことに苦しむのも、もう嫌だった。

わたしはわたしの期待に応えたい。

こういう行動はは正しくて、正しくない、こういうやり方は正しくて正しくないみたいな正論を語ることも語られてることも、もう嫌です。

そんなものを守るためにコーチングしてきたわけじゃないです。

クライアントの心の声を聴くためにコーチングしてきました。

人生かけてコーチングしてきたのに、自分を必要としている人以外の声をなんて聴きたくない。

タイミングなんてものとか年齢を理由に自分がやっていることをとがめられると、正直うるせぇなって思っています。

じゃあ、その人が私の人生の責任取ってくれるかというとそうじゃない。

正論を語る人ほど、その先の話をすると、「それは自分で考えることでしょ」って責任を放り投げます。

そんな人の声を聴いてこれからの10年の私の人生無駄にしていいのかなって考えるわけです。


わたしは嫌です。

わたししは今、自分の決断を信じて歩んでいます。確かに不安はあります。でも、それ以上に、自分の心に正直に生きることの喜びがあります。

皆さんにも伝えたいのです。

あなたの人生は、あなたのものです。

他人の正論や、社会の「べき論」に縛られる必要はありません。もちろん、無謀な挑戦をしろというわけではありません。でも、心の奥底にある本当の願いに耳を傾けてほしいんです。

べき論を言う人は何もあなたを助けてくれません。
あなたを助けるのはあなただけなんです。

そして、たとえ小さな一歩でも、その願いに向かって行動を起こしてみてください。

「今じゃないとできない決断」のチャンスは、絶対にくるんです。

その時、勇気を持って前に進めるよう、今からできることをしていきましょう。

あなたの人生は、あなたのもの。


自分の心の声に従いましょう。

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コーチングを学んで5年、組織のリーダーやマネージャーの方のお悩みに伴走して3年ほどになります。

200名以上のリーダーに伴走してきました。

今年、独立をしまして、人間関係にお悩みの相談、対人支援をしている人へのキャリア支援をメインに活動をしています。


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