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諦めが悪かった。だからコーチになった。

こんにちは、ゆみです。
フリーでコーチをやっています。

普段人間関係のお悩みや、対人支援をお仕事にしている人の支援をしている人に向けてコーチングをしています。

「人を育てる人を育てるコーチ」です。

特に人材育成の分野でキャリアを築きながら、コーチングを提供してきております。

そんな時に、クライアントさんからたまに

「なんでコーチングやっているんですか?」

「なんで育成が好きなんですか?」

「なんで教育が好きなんですか?」

こんな質問を頂くことがあります。

もう、わたしにとっては当たり前のようにやってきたけれど、教育や人材育成をやっているのは、本当に理由はシンプルで、自分にはこれ以上できないよ~って諦めかけていた社会人の人が、「できるんだ」って気づいて自分の可能性を信じられる瞬間を見るのが好きだからなのかもしれないなと思ったりするのです。

実際にクライアントさんが「できたよ~!」って報告してくれるのも超スキすぎる。

どこかのnoteでも書いたかもしれないけれど、一番でかいのはやっぱり、めっちゃくちゃ、諦めるのが嫌いな人なのですよね。

それは自分に対しても、他者に対しても。

わたしは今35歳なのですが、35年間の人生の中で何度も自分の能力があまりにもポンコツだなと感じて、「もう無理かも」「生きていけねぇ」
みたいなことを何回か思ったことはあるんです。

諦めたらどうなるんだろう、確かに楽になるのかもしれない。

でも諦めている世界線で生きている自分を想像する方が怖かった。

自分のままで生きられる場所が欲しい、そんなことを必死に考えて生きていたら、気づいたらコーチになって、独立してたんですよね。

今日のnoteは自分の可能性を諦めそうになっているけど、諦めたくない人へ、可能性の模索の仕方が届くといいなと思いながら書いています。

自分の居場所がなくなる怖さ

過去のわたしは、本当にポンコツの極みで、コミュニケーションは苦手だわ、社会人として生き始めたとき、なんにもうまくいかなかったんですよね。

ポンコツの極み。

仕事は楽しくない、なんか人間関係もいまいちうまくいかない。

不適合者感満載な自分に結構な絶望をしていました。

なによりも自分が生きていく場所がなくなるようなそんな怖さでした。

当時は結構な頻度で自分を諦めそうになっていました。
社会不適合者には居場所がないのか?マジポイズンって思ってました。

そのたびに、情けないことに

「いや、もう私が生きていける世界なんて存在しないのでは?」
「早く消えてなくなりたい」

みたいなことを考えていました。

しかしですね、私の中に内なる声が現れるわけです。


あ、安西せんせぇええええ!!

わたしの中にいる安西先生の度重なる叱咤激励の結果、そのたびに私のの中の諦めたくないマンが刺激されるわけです。

安西先生。
わたし生きるの諦めたくないです。
わたしだって、幸せになりたいです。
わたしだって、めっちゃ才能あるじゃんとか言われたいです。
わたしだって、誰かの役に立てる人なんだって思える実感が欲しいです。
もう誰かに決められた評価の中で生きるのはもう嫌です。
わたしはわたしのままで生きたいって言いたいです。

諦めたくないマンは、安西先生に触発されて、私が生きる道をさがしてくれてきました。

諦めずに、模索した結果、なんやかんや諦めずに、自分が生きられる場所を一生懸命探していたら、気づいたら大好きな仕事につけるようになりました。

諦めずに可能性を模索し続けていたことが、他者に対しても役立てるようになって人の育成に関わるのも好きになって、お仕事になるようになりました。

諦めずに、自分が生きる道をずーーと模索してきた結果わかったのは、一回人生の中で適合できない環境や仕事に出会ったとしても、自分の能力のすべてや価値がそれで証明されたわけではないこと。

わたしがその会社の中で必要とされる能力がなかったからと言ってそれで人生終了ではないということ

自分を生かせる場所は、諦めなければ見つけられるということでした。

他者の可能性も諦めたくなかった

わたしが、自分自身がこの生きる道を見つけられるようになってきたことでわかったこともありました。

環境や社会的システムの中で、自分に合っていない働き方をしたり、周りからの思い込みからの評価で自信を無くしている人って世の中にたくさんいるのだなということです。

ぶっちゃけ適合していないわけではないと思うんです。

しかしその組織のシステムの中ではエラーを起こしやすい特性をもっていたとしたら、なんとなく

「あの子はだめだ」と評価されてしまうことが起きたりしてしまうんですよね。

実際、その人を育成を担当する人も適合しづらい場所でその人を頑張って働かせようとして負荷がかかって苦しいというジレンマが起きているのだなということも実際に起きていたんだろうなと感じることが多いのです。

しかし、本来は相手をよく知ることできれば、本人の特性や才能を生かすことができるしその人自身が生き生きと働ける場所を見つけるサポート可能なんですよね。

もちろん、そこには本人の意思が必要です。

本人の意思がないところへの介在は難しい。
でも本人が自分を諦めたくないという意志さえ心に少しでもあるなら、開くことは可能だということはわたしが、5年という月日の中で人の育成に関わりコーチという仕事を続ける中で実感してきました。


だから、わたしは人の可能性を諦めたくない。

自分を信じたいと思っている人を信じ続けます。

だからこそ、私は自分の可能性を諦めたくないなと思っている人には、自分の生きる道や可能性は模索し、探し続けることができるよということは伝え続けます。

人にはもちろん、持っている特性や潜在的なポテンシャルがあるから成長速度の速さや遅さはあるのだけれど、それでもあきらめずに模索していけば少しずつでも自分の可能性を諦めずに花開く場所を見つけることできると伝え続けます。

わたしも一人ではそこまで行ききるのは難しくて、たくさんの人が私を信じてくれたから、私もここにいることができています。

友だちが信じてくれた。
パートナーが信じてくれた。
上司が信じてくれた。
諦められたこともあるけど、会社が信じてくれた。
同僚が信じてくれた。
そして、コーチが信じてくれた。

だから、私も今の自分を諦めずに信じることができています。

もし、あなたが自分を信じることを諦めたくないと思っているのであれば、わたしがあなたの可能性を信じます。


幸せになることを諦めないでほしい。
めっちゃ才能あるじゃんとか言われること諦めないでほしい。
誰かの役に立てる人なんだって思える実感を得られることを諦めないでほしい。
あなたがあなたのままでいきることを諦めないでほしい。


もしこのnoteを読んでいて、「諦めたくないわ!」「自分の可能性信じたい!」って人は、連絡してほしい。

個別に相談に乗らせていただいています。
それだけではなく、根本的に人生に対する向き合い方をマインドセットを思いっきり変えていく関りも可能です。

一人で悩まず、ぜひ相談してね。

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コーチングを学んで5年、組織のリーダーやマネージャーの方のお悩みに伴走して3年ほどになります。

200名以上のリーダーに伴走してきました。

今年、独立をしまして、人間関係にお悩みの相談、対人支援をしている人へのキャリア支援をメインに活動をしています。



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