コーチングのクライアントの心に響く価値提案とは
こんにちは、フリーランスコーチのゆみです。
先日、友人の紹介でコーチングを一切知らない方たちと、お茶会をしてみました!!
テーマは「自己理解・他者理解」!
人間関係の悩みの根源は、意外に自分自身を理解していないこと他者を知らないことに起因されていることもあったりします。
今回は、いろんなアプローチで自分や他者との違いを知ってみるということをまず楽しんでもらう目的で実施をしてみました。
実はこのお茶会は、友人限定でプライベートでお試しでやってみているのですが、何度か実施してみて好評もいただいています。
やるまで正直めちゃくちゃハードルがあったし、集客こわいな~みたいな感じだったのですが、友人が私のコーチングを受けてくれていて、今回のお茶会やってみたいんだよね~と口にしたら友人を紹介をしてくれたという背景があります!
まずはできるところからチャレンジしてみる作戦です!
お茶会の中では、カードを使って自分自身の内面を見つめるワークをしたり、課題感に沿って自分を知るための診断テストを試してもらったりして、まずは自己理解を楽しんでもらう場を設定してみたりしています。
たまたま、自己対話が大好きな人たちが集まってくれてわりと楽しく時間を過ごしてくれています。
そしたら、その場でですね、何度かこういった質問をいただいたんです。
もしかしたら、コーチングを生業にしている人はあるあるかもしれません。
当初、この場の目的は、セールスをするためではなく、知らない人にコーチングを知ってもらいたいなぁ、わたしがお役立ちできる人どんな人なのかを模索したいなぁみたいな思いがあったことからだったんですよね。
思いがけず体験の中で、必要に感じてくれているような印象は受けたのですが、まったくその要望があることを想定していなかったこと、5名以上いる状態の中でその人の課題を扱っていいのかの迷いがあって、わたわた。
最初に聞かれたときは
「いやそうだよね?説明難しいなぁ、、、、」
と感じました。
結局、その場では一気にセールスをかけていくというよりはその方が思い描く未来を一緒に考えて、再度体験セッションを受けて頂くことに!
今回お茶会という場を設定してみるというチャレンジができてよかった!という思いがある一方でめちゃくちゃ気づきも多くわたし自身のビジネスの改善の学びとなる回になりました。
コーチングを知らない人への説明
わたしの視点では、私のセッション受けると確実にいいことある!と断言できるのだけど、それを知らない、わからない人の気持ちを想像するというのが欠如していたのかもということです。
わたし自身は、既にコーチングの価値を知っている人で、私のセッションを受けるとどうなるのかは私はわかっているけれど、はじめましてのクライアントにはそれがわからないのですよね。
ここの言語化をもっとやれるといいなと改めて感じました。
次回は、もっと準備してから望みたい!
もっとクライアントのためになることになれることが考えられそう('ω')!
自分の価値を伝える重要さ
今回場に来ていただいていたのは
・特にあまりコーチングというものを知らない
・私のことをほとんど知らない
・でもなんとなくコーチングには興味ある
こういった条件だったいうことですね。
プラットフォームで募集したときのコーチングのクライアントの条件と近いかもしれません
こういう条件の場合は、
・時間成約がある中、無料体験がめちゃくちゃいい
・クライアントとコーチの相性がめちゃくちゃよい
・自分が望む未来を、このコーチとなら確信を持って描けると感じられるか
上記の条件が割とそろわないとすぐには成約には結びつくの意外に難しいのかもしれないなと感じたりします。
特に一番最後!めっちゃ難しい!
だからこそ、この前提をクリアしてくためにも普段は、発信をし続けて、相性のいい方とクライアントになるということを頑張っているわけなのですが、普段発信にも触れていない、前提を知らない相手にいきなり自分の価値を伝えるということは、やっぱり普段から常にもっと伝える方法はないかと試行錯誤しないと出てこないものなんだなと感じました。
ぱっと答えられないとクライアントがせっかく「受けたいな」と思ってくれているのに、説明で生きないのはもったいない( ;∀;)
私はフリーランスコーチとして、主に職場の人間関係、育成、そしてそれに付随したキャリアの悩みに伴走し、独立・転職や必要な意思決定ができるようになるために、コーチングをしているわけですが、必要に応じて必要なティーチングやコンサルも行います。
わたしはその場しのぎのティーチングやコンサルは行わないと決めているので、今の課題を引き起こしているその人自身のマインドセットからの見直しや自分自身の特性や自己理解から始めていきます。(むしろここが一番大事)
比較的、わたしも言語化した方だと思っていますが、それでもまだまだ伝わりづらいこともある、伝わるといいなみたいな思いで、発信を続けているわけなんですよね。
実際に私にお問い合わせいただくのは職場での人間関係・育成を切り口とした自己理解とキャリアの悩みが多いです。
コーチングに限らず、ビジネスをしている中で、発信に興味を持ってくれて問い合わせしてくれる人は、不安半分期待半分で来てくれる人が多いのですが
・「変わりたいと思っているけど、これがベストかはわからない」
・「本当に変わるのかがわからないから、疑う気持ちになる」
みたいな思いがあるのだなと感じるわけです。
これって、本当にお客さんからするとめちゃくちゃまっとうな感情なんですよね。
コーチングという仕事をしていた中で、私の反省点は、
「ゴールを決めるのはクライアント」
「クライアントが自分の力で答えを見つけていくもの」
という結論で思考停止してしまっていたことだなと感じています。
もちろんそれは間違っていないんです。
ただわたしのコーチングだから受ける意味を問われたり、他の人とどう違うのか?みたいなことを聞かれたあと、クライアントの視点で考えたときに、「答えを自分で見つけるなら、この人に依頼をする理由は何だろう?」という視点は間違いなくあるわけですよね。
もし、コーチングを仕事にしていくのであれば、ここの言語化には常にむきあっていきたいなと感じます。
日ごろから発信の中だけではなく、だからこそリアルな場でしっかりと伝える努力はめちゃくちゃ必要だなと感じました。
コーチや相談相手を選ぶクライアントさんからすると、曖昧な回答で終わらせられると不親切なんだろうなというのがよくわかってきた気がします。
何度か、コーチングは、まず売ってみろと言われることがありますが、まさにそれを実感する場できたのが良い気付きですね!
コーチングを売る場は、わたしを買うとお客さんはどうなるのかのイメージを一緒膨らます場でもあります。
特にこれまでセールスをしたことがあまりしたことがない人は、早くこの場面に確かに立った方が、自分が伴走したいクライアントに近づく一歩なのかもしれないなみたいなことを感じました。
起業や新しいことに挑戦し続けることはいつだってチャレンジで、ドキドキします。そして私のように今回のような反省もあるけれど、確実に自分のビジネスを進めるうえですごく前に進んでいる実感もあって楽しい~!
今回は、体験セッションまで進んでいただけた方もいらっしゃいますしね!
コーチングの起業や挑戦にかんしてはわたしも試行錯誤状態です。
それでも、会社を離れて自分の商品に興味を持って「やってみたい」と感じてくれている人がいるんだなと感じられるのはめちゃくちゃ嬉しいです~。
起業でこんな挑戦したいんだけど、ゆみさんどう思う??みたいな使い方でもまず気になる方は、
チャットでお気軽にご質問ください。
わたしも転んで、立ち上がってのの繰り返しで挑戦をし続けます。
あ、あとこんなお茶会あったら行ってみたい!とかのご要望もあれば、ぜひ無料で開催しますのでお気軽にLINEを追加いただけてリクエストも頂けると嬉しいです。
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