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不安障がい持ち者のおくすり生活 7か月経過

季節的な変化に対して,平常状態ではそれほど左右されないタイプであったんですが,それが影響しやすくなっているのを感じている頃です.心身が弱るとそういう感覚が意識に上る前に身体がセンシティヴになっていくもんだなというのを,単に年齢が上がった所為なのかも知れませんが,実感するもんなんですね.


 陽気がジブンの苦手な方向へとちゃんと向かっているというので,徐々に体調が優れなくなっていくし,それをひどくならないようにするためにも,睡眠というかゴロゴロ時間を増していくのも仕方ないというものですよ,という感じにマスクされる病み具合なこの頃です.つまり陽気の所為に出来る程度なので,そういう意味ではそれほど悪くないのでしょう.
 そうなると別に病気絡みで云々というエピソードも特にはあるわけでなく,とは言うものの付き合いの関係でこの数か月引きずっているのがあってもやもやとしていたり.突然起こったのの経過としてはそれが急に悪化するのではないですが,それが後々,徐々に影響してくるのかもなぁという気がかりごとにもなるので,そういうのですっきりしないという面はあるのかも知れません.病気が直接QOLの低下となるわけではなく,それによりやりたい事ややらないといけない事とかやるのを期待される事などのバランスを失調するという方向になるというのが,ねぇ.ああ不安感を持ちやすいというのがそうやって何事にか影響するんやなぁおかしいなぁどちらかと言うとoptimistだった気がするんやけどジブンはなぁ,という不可思議さなぞ.
 次回の通院は,年末年始が挟まるのでというのもあってのと,もちろん多分にそうそう悪い方への変化があるわけやないというのもあったりで,期間が長くなったりしました.なんとかやっていかなきゃねぇ.


 そしてこの頃は,知人の状況があまりよろしくなかったりして,それに巻き込まれるというか,関わりにおいて影響される面もあったりと,bio-psycho-socialを地でいくような感じがあっているみたいですね.なかなか安寧というわけにはいかない,そんな人生の境遇です.


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Yumi Seiji
プログラマを経て作業療法士へ.精神科病院で病棟やデイケア,通所リハなど渡り歩いた後で自立支援事業所へ.主な担当領域は精神障碍を持つ方の生活支援,特に就労支援が中心.大切な作業を大切に,がモットー.