エレクトーン2級を受けようと思った理由
ヤマハグレード2級の存在を知ったのは、中学生か高校生の時だったと思います。
自分には縁の無さすぎる世界の話だと思っていました。
私は小学生の時からバリバリコンクールに出ていたわけでもなく、演奏研究会等に通っていたわけでもなく…(やはり2級合格者はコンクールのファイナル等でよくお名前を目にする方が多いです)エレクトーン5級と4級は高校生の時に即興に苦労しながらも合格できましたが、3級は大学を卒業してから4.5回受けてようやく合格できたレベルでした(^^;)
講師の仕事を始めてからトリプル(エレクトーン、ピアノ、指導グレード)3級をなんとか取得することができ(どれもギリギリ合格…)、もうこれでグレード人生は終わりだ!と思っていましたが、目標が無いのはなんだかつまらないなと思い始め、また周りにトリプル3級持っている方は結構いたので、更に上を目指してみようと思い、2級受験を決意しました。
決意したものの、合格への道は平坦な物ではなく、決意してから受験するまで3年、合格するまで5年かかりました(^^;)
3回受けてみてダメだったら諦めようと思っていましたが(受験料故に。。。)2回目で合格することができて良かったです。
小さい頃からバリバリ音楽やってたわけでも才能があるわけでもないこんな人間でも、諦めずに続けていれば少しは報われるということがこれを読んで下さった方の何か少しでも希望の光となれば幸いです。
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