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娘の願いは親の願い
今日は、二人の娘にそれぞれの予定が。
上の娘は、試合。
下の娘は、作品展示会。
体は一つしかないので、両方は無理。
作品展示は来週の月曜までしている様子だったので、上の娘の応援に下も連れて行くことに決めていたが、
下がどうしても展示会開催の日に行きたいと言い張る。
理由を聞くと、小さい時にお世話になった先生(すでに退職されている)が、
その日に展示を見に来るだろうから、お手紙をどうしても渡したい‼︎というのだ。
字がかけるようになったので、
大好きだった先生にお手紙を何枚も何枚も書いて準備している姿を見ると、
どうしてもそちらを優先してやりたくて…
結局、今日は作品展示会に行くことにした。行ったはいいが、その先生が同じ時間帯にいらっしゃるとも限らず、
展示見るより、先生探し。
どこを探してもいないので、
在職中の先生に、私が探してるって伝えて‼︎と娘は伝言し、園庭でしばらく待っていた。
遠くから懐かしい声。
探していた先生が娘の名前を呼ぶ。
会えた‼︎
下の娘の願いが叶った瞬間。
嬉しいけど恥ずかしそうな顔。
お話したいことたくさんあるけど、恥ずかしくて思うように話せなかったけど、
会えただけで、満足そうだった。
下の娘の主張を尊重出来てよかった。娘の願いは、自分の願いでもあるんだな〜と。
で、上の娘はというと、明日も試合となり、明日観戦出来ることになったので、
二人の予定を結局優先出来そう。
めでたしめでたしって事で、
今日は主張の強い方を優先してあげれた事をほめようかな。